2018(平成30)年1月
韓国ドラマ 『チャングムの誓い』 を再度みています
平成23年11月に見た作品ですから
6年ぶりとなります
今更ながら記憶の不確かさに驚いています
我ながら情けないですねー
『チャングムの誓い』 は、韓国MBS放送において
2003年(平成15)9月15日~2004年3月30日まで放映されたTVドラマです
監督はイ、ビョンフン(ホジュン、商道、ソドンヨ、イサン、トンイ、馬医…)
全54話あります
前編はチャングムの宮廷での水刺間(スラッカン)の時代
後編は済州島に流されたチャングムが内医院(ネィウォン)として
宮中に戻ってきた時代とに二分できます
主演のチャングムにはイ、ヨンエが演じています
史実として『朝鮮王朝実録』のなかの『中宗実録』のなかで
大長今(テ、ジャングム)と呼ばれ
王の主治医となった医女がいるとのみの記述が残されています
『宮廷女官チャングムの誓い』は
その大長今(チャングム)を扱ったノンフイクション作品です
中宗(チュンジョン)=李氏朝鮮第11代国王で在位は1506年~1544年
日本では室町幕府後期で戦国時代の幕開けの時代の頃ですね
宮廷の役人で正義感に溢れ
チャングムに思慕を抱きながらいつも陰で支えています
ミン、ジョンホ=チ、ジニ(トンイ、棚ぼたのあなた)
チェ、クミョン=イム、ホ(善徳女王)
チャングムとは幼い頃から水刺間(スラッカン)でのライバルでもあり
密かにミン、チョンホに思いを抱き恋のライバルでもあります
李氏朝鮮第11代国王中宗(チュンジョン)
=イム、ホ(マンガン、ホジュン、善徳女王)
その他の主要な助演者です
一人ぼっちとなった幼い頃のチャングムを育てたカン、ドック夫婦
醸造業を営みカンドックは通いの料理人として宮廷に出入りしています
カン、ドック=イム、ヒョンシク(ホジュン、サンド、オールイン運命の愛、イサン)
妻のナジュテク=クム、ボラ(春のワルツ)
水刺間(スラッカン)の女官で
二人とも地位は最高尚宮(チェゴサングン)に次ぐ尚宮でライバルの
ハン、へギョン=ヤン、ミギョン(人生画報)
幼い頃からのチャングムを育て教えた師であり
チャングムの母、ミョンイとは見習いの時代からの親友でした
チェ、ソングム=キョン、ミリ(朱蒙、イサン)
チェ一族は代々、水刺間の最高尚宮の地位を踏襲し
その地位を利用し一族は潤い、賄賂で財を成し
ソングムも一族のためならばと手段を選ばず悪事にも手を出す冷酷な女官です
ソングムは自分の後継者として姪のクミョンを訓育するのでした
オ、ギョムホ=チョ、ギョンファン(ホジュン、イサン)
チェ一族と組み収賄による財力で宮廷での発言力を強め
最高権力者となっています
チェ、パンスル=イ、ヒド(ホジュン、サンド、オールイン運命の愛
ヘシン、ソドンヨ、イサン、トンイ、馬医)
チェ一族の頭首で水刺間尚宮ソングムの兄
オ、ギョモと組み宮廷内の物品の納入権を独占す大商人
チョン、マルグム=ヨ、ウンゲ(私の名前はキム、サンスン)
両班(ヤンバン)の出自ですが権力争いをこのまず閑職の
醤庫尚宮に自ら身を引いていました
しかしチェ一族の第10代最高水刺間が病で宮廷を去り
ソングムへの繋ぎ役として白羽の矢が立ち第11代水刺間となりました
パク、ヨンシン=パク、チョンス(ホジュン、トンイ)
王宮内の女官の人事権を掌握する提調尚宮(女官長)で女官一の権力を持ち
チェ一族の息がかかりチェ、ソングム尚宮やクミョンに組みし
チョン最高尚宮、ハン尚宮、チャングムを陥れようとする
チェ一族に加担しています
まだいろんな主要キャスト、人物が
登場しますが
水刺間(スラッカン)宮廷料理編に入ります
続きます