2016(平成28)年10月28日(水) 雨
 
蒲郡オレンジパークを14:00に出発
 
おなじ蒲郡市の形原漁港の水産物ヤマスイを目指します
 
雨脚が激しいです  14:30分
 
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バスも横づけです  14:30分
 
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ここの一番の売りはマグロの解体ショーですが
 
今日はいい獲物があがらずショーはありません
 
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お土産に前日に調べておいた
 
めひかり(水深300mの深海魚で目が光り目光とも書きます)のから揚げ
 
えび、たこ、めひかりのから揚げ三点セットとアジの開きを買いました
 
さすがに地産の物だけあって美味しかったです
 
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形原漁港を撮ったのですが
 
滴だらけでした
 
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ヤマスイを後にします   14:45分
 
規模は焼津の魚市場に較べれば極小さいです
 
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蒲郡市を離れ
 
お隣の西尾市に向かいます
 
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いまから訪れるかぼちゃ寺は平成の大合併で
 
2011年(平成23)年4月1日に西尾市となりましたが
 
それまでは羽津郡三町(一色町、吉良町、幡豆町)の一つでした
 
現在の西尾市は人口17万人
 
愛知県中央を流れる矢作川流域の南端の地で
 
抹茶生産の地として知られています
 
ほどなく15分程で、ぼちゃに到着です  15:00
 
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かぼちゃ寺の由来です
 
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海辺の傍のお寺です
 
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かぼちゃ寺、ハズ観音妙善寺は
 
正式名は性海山、宝樹院妙善寺といい通称ハズ観音と呼ばれています
 
浄土宗西山深草派のお寺です  (本山は京都新京極、誓願寺)
 
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創建は古く、今から1300年前
 
天平年間(729~749)行基菩薩が開基したと寺伝にあります
 
成人病、殊に中風除けに霊感あらたかとの信仰を集め
 
大勢の方が訪れる三河の名刹です
 
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沢山のかぼちゃが眼に入ります
 
かぼちゃ伝来発祥の地とも云われ毎年12月22日の冬至の日には
 
 
全国から寄贈された南瓜で
 
かぼちゃしるこの大接待が大勢の参拝者に振舞われます
 
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本堂に上がります
 
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御供え物もかぼちゃです
 
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ご住職による法話もありました
 
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もって生まれた命は
 
先祖様から代々脈々と引き継がれた尊い命です
 
粗末にすることなかれ生きようではありませんかとの貴重なお話でした
 
元、教師で鋭気あるお声で
 
ユーモアも交え御商売もお上手で
 
かぼちゃ茶を頂き、我が家もかぼちゃカステラをお土産に持ち帰りました
 
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かぼちゃが流れ着いたという浜辺です
 
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近郊の案内図です
 
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この近くに吉良町があります
 
赤穂浪士の敵役、吉良上野介義央公ですが地元では名君で通っています
 
(吉良町にも20数年前におじゃましています)
 
吉良町には幕末の侠客、清水次郎長の兄弟分として有名な吉良仁吉
 
小説、人生劇場の尾崎士郎も吉良町です
 
中日ドラゴンズのセーブ王
 
岩瀬仁紀投手も西尾市出身です
 
西尾東高校-愛知大学-NTT東海-中日
 
15:35分
 
かぼちゃ寺を後にします
 
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16:50分
 
伊勢湾岸道路から眺める長島スパーランド
 
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終日の雨でしたが無事帰宅しました
 
 無事帰る  
 
これが何よりのお土産です
 
有難うございました