2016(平成28)年6月26日(日) 晴れ

春のワルツ

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15年ぶりに韓国の地を踏んだチェハですが

彼のとった行動はまず、ウニョンが手術をしたという病院でした

次にクリスタルデザインの事務所を訪ね何らかの手掛かりを探そうとするのでした

一方フイリップもウニョンの消息を探しています

事務局を訪れたフイリップはピンクのトラックでアクセサリーを売っているとの情報を得ます

ウニョンとの思い出を辿り街中を歩くチェハですが

偶然にもウニョンらしき人物を見かけます

ウニョンと青山島での親友ホン、ミジュン=チェ、ジャへ(製パン王キムタック、限りない愛)

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(ミジュンは島のボンヒの娘で今はソウルに出て

ウニョンの養母の家で間借りして暮らしています)

慌ててタクシーでピンクのトラックを追うチェハ

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ウニョンの後をつけるチェハ

ウニョンが食堂に入ると自分も入り様子を覗います

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どうやら二人の会話からは姉弟のようです

義弟のパク、サンウ=チェ、シゥオン

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一人の女性が店に入ってきました

ウニョンがその女性にオンマ(おかあさん)と言っています

養母で伯母(母ヘソンの姉)のチョ、ヤンスン=キム、へスク

(冬のソナタ、限りない愛、君の声が聞こえる、ホジュン)です

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ウニョンではないかと淡い期待を持って訪れたチェハですが

自分の恋焦がれている青山島のウニョンではなく別のウニョンでした

頼んでおいた病院からも術後亡くなられたの報を受け

鍵盤にその憤りをぶつけるのでした

その矛先はイナのレコード会社にも及び

韓国に来るんじゃなかった、契約破棄にしたいとつぶやくのでした

苛立つチェハを慰めるかのようにイナが近づいてきます

イナはチェハと共に通った小学校に連れ出します

イナにとっては思い出の場所も

チェハ=スホにとっては別人の場所でした

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再会を素直に喜んだのはフイリップでした

何かとウニョンに迫り気をひこうとします

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フイリップはウニョンをチェハのピアノ練習室にも招き入れます

部屋のテーブルの上に会った物を誤って落としてしまいました

ウニョンがハンカチに包まれたものを拾ったところにチェハが現れ

ウニョンにチェハは罵声を浴びせ怒鳴りつけます

ハンカチに包まれた中身は昔、ウニョンがスホに贈った貝殻細工でした

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あまりのショックからウニョンは母ヘソンの墓参りに向かいます

青山(チョンサン)島は彼女の癒しの地でした

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この赤、青の家の屋根は鮮やかでしたね

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ウニョンに謝れとチェハに迫るフイリップ

ウニョンをかばうフイリップは彼女を追い青山島まで出かけます

自分の行為を反省したチェハはフイリップに誤り

彼女を見ているとなぜか心が痛み腹がたっんだと打ち明けるのでした

コーヒー

オーストリアからチェハの父母も韓国に来ました

ホテルでイナの父ソン、マンホ=ハン、インスも同席し(母は死亡か?)

両家で久しぶりの食事会です

ハン、ヒンス(人生画報、イサン、ホジュン)

両家にとってチェハとイナの結婚は当人同士が望むなら

理想の結婚でした

くま

フイリップとデート中のウニョンに電話が入りました

ヤンスンの夫パク、トゥシク=パク、チルヨンが借金取りに追われ

店に来たとのことです

(姉のヤンスンと言い妹のへスンといい男運の無い姉妹です)

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この状況を目撃したフイリップ

たまたま店を訪れたチェハもこの状況を目にしました

二人はウニョンのこの窮地を救おうと

チェハのロードマネージャーとしてウニョンを採用するのでした

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マネージャーとしてチェハと過ごす時間の増えたウニョンの心は

嫌な奴から徐々に心が傾いていきます

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イナにとってウニョンは恋敵となってきました

幼馴染の自分とウニョンを見るチェハの眼の違いを感じて

チーム長としてウニョンにつらく当たります

 

チェハの育ての親、ミョンファン夫妻にとってもウニョンの存在は

何かと目障りです

スホ=チェハを引き留めるためウニョンは亡くなったと偽り

今まで隠し通してきた過去が暴かれる恐れもあります

(ウニョンが青山島のソ、ウニョンでなくソウルのパク、ウニョンだとは確認済みです)

夫妻にとってイナとの結婚は渡りに船でした

相関図です

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街角でチェハはガム売りの少年に会います

名はイ、ガングといい、遠い昔の自分とだぶらせるチェハ

ついつい不憫に思い親切にガングに接します

ところが後になって分かってきますが

この子の父親はチェハ=スホの実父チョンテだったのです

(この話はあまりにも突飛すぎるように思えました)

悪魔のような男が今も健在で小さな子がいるというのは

余りにも設定が理解しがたいように思えました

ガングはチェハの弟になってしまいます

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親友フイリップの想いの人、ウニョンを愛してしまったチェハは

思い悩み教会の神父さんに悩みを打ち明けます

神父さんから愛は罪ではありません

自分の心に従いなさいと諭されるのでした


ウニョンを取り巻きチェハとフイリップの親友同士の恋の争奪戦

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幼馴染のチェハに淡い初恋を抱き続けるイナ

優しく接してくれるフイリップよりも何故か影のあるチェハに心惹かれてゆくウニョン

過去を巡り

自身の大臣入閣のためにもチェハとウニョンを引き離そうとする養父母

世界的なピアニストの過去に群がる報道陣と

物語は進んでいきます

イナもチェハがチェハでないことを気付くも

それでもチェハを追い求める姿には不可解な一面もあります

また実父、チョンテが実の息子ではないと

記者団に告げる場面などは納得できぬシーンですが

最終的にはチョンテが酒に溺れ交通事故死

ハート ハート

お互いが青山(チョンサン)島のことを悟った二人でしたが

自分の手術を看取らずに姿を消したスホを許す気になれないウニョン

その真実を明かしたのはフイリップでした

手術の費用を確保するためスホは

養父母について行ったのだと…

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最後のチェハの演奏会

ピアノの上に置かれた貝殻細工が亡くなったことに気付き

チェハは必死で探します

ウニョンからの贈り物だと嫉妬したイナがゴミ箱に捨ててしまっていました

探し当てたスホは大事な指に傷を負ってしまいます

それでもチェハは、ウニョンがこのコンサートに来ていることが分かっており

無理を押し最後まで演奏を終えます

ピアニストとして再帰できるかどうかは分かりません

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チェハの過去も暴かれず父母と共にオーストリアに帰国するチェハ

フイリップもイナも同行しチェハの様子を見守ります

1年を経過しました

イナが韓国に戻りウニョンの許を訪ねてきました

チェハと一緒になるつもりでオーストリアまで行ってみたものの

貴女への思いの方が強く私は諦めた

チェハの指は治らず再帰は不能だと告げるのでした

後を追い、チェハもフイリップも韓国に

ウニョンの許に帰ってきました

めでたくチェハとウニョンは結ばれます

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めでたし、めでたしです

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春のワルツでした

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有難うございました