２０１６（平成２８）年５月１５日（日） 
目覚めたのが５：００
早速温泉に浸かりお天気が良ければ富士山が見えるという
マンション駐車場６階から見渡しますが
うす曇りで今日は富士山が見られません ５：４０分
こんな山深い所にも周りには住宅やマンションが数多く見られます
部屋に戻ると家内の具合が悪そうです
せっかくのメロママさん手作りの朝食を残すわけにもまいりません
二人分以上の朝食を頂き
部屋に戻ると家内は臥せったままです ７：００
どうやら昨日のドライブの車酔いが尾を引いているようです
今日の予定はメインの鎌倉見物～川崎のホテルの予定ですが
家内の病状を見てからの出発になりそうです
残された３人で今日の計画の見直しです
男二人は予定通り鎌倉行、メロママさんが家内の様子を見ながら
具合が良くなったところで横浜のマンションに向かうということでまとまりました
９：００過ぎまで様子を見ましたが
回復の兆しはなさそうです
とりあえずメロママさんにてＪＲ網代駅まで送ってもらいます ９：３５分
鎌倉を目指します
鎌倉駅前です １１：２０分
日曜日ですから人も多いですね
駅前のバスでまず鎌倉大仏まで乗って行きましょう
１０分ほどで到着です
山号 『大異山』 と掲げられた仁王門をくぐります １１：４５分
拝観料は２００円です
鎌倉と言えば、まずは美男の鎌倉大仏さん
境内図です
目の前に大仏さまです
露座の大仏様で国宝の銅造阿弥陀如来坐像です
参考です
この藁草履は茨城県常陸太田市松栄（まつざか）町の子供会が奉納したもので
長さ１，８ｍ 幅９０ｃｍ 重さ４５ｋｇの大草履です
戦後間もない１９５１年（昭和２６）
大仏様に日本中を行脚してもらい万民を幸せにしてもらいたいと願い
松栄町の子供たちによって始まり
１９５６年以降、３年に一度大藁草鞋の制作、寄進が今なお続いています
大仏様の胎内見学ができます ２０円
出入り口は一つで肩が当たるほど狭く薄暗いです
胎内です
説明版です
首からお顔の部分でしょうか
背中の辺りが天窓になっていました
いろんな歌碑がありますが
１９５２年（昭和２７）建立の与謝野晶子（明治１１年（１８７８～１９４２）昭和１７年）の
かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は
美男におわす 夏木立かな
有名な句ですが
釈迦牟尼（しゃかむに）ではなく鎌倉大仏は阿弥陀如来（あみだにょらい）です
１２：００
大仏様から長谷寺までは歩きます
観光客も多いですね
もう少しです
山門前です １２：１０分
鎌倉を代表するお寺のひとつ
長谷寺（はせでら）通称、長谷観音とも言われています
人気の写真スポットです
我々の感覚では
長谷寺というと奈良大和の長谷寺（はせでら）がピンと来ますが
こちらでは鎌倉の長谷寺なのでしょうね
どちらも花の寺として有名なんですね
拝観料は３００円です
境内図です
本堂に向かう石段です
日曜日で市も開かれているのでしょう
本堂（観音堂）です
鎌倉長谷寺の縁起とご本尊の由来です
賑やかです
見晴らし台からの相模湾です
経蔵の前の仏足石です
経蔵です＝一切経（仏教経典のすべて）を収める建物
左側に八角形の回転式書架＝輪蔵が見えます
功徳があるとのことです
観音ミュージアムの建物の前ではコンサートが…
本堂と正面が阿弥陀堂です
パンフレットより
お地蔵さんが多いですね
地蔵堂でした
卍池
弁天窟
出口と入口 少し不気味になってきました
中はこんな具合です
弁天堂、弁天窟の解説です
弁天様です
大黒堂前の綺麗な花、ナス科の匂叛茉莉（においばんまつり）です
さわり大黒さま
帰り間際、寺院内から
山門前の光景です、大勢の人々ひとですね １２：３０分
お昼頃
家内の容態が良くなってきたとのＴＥＬがあり
横浜に向かうとのことです
ここから江ノ電長谷駅まで歩きます
鎌倉まで戻ります
続きます