2016(平成28)年4月9日(土) 晴れ

旅行最終日

道後温泉からすぐそばの松山城の見学です

松山城は海抜132mの市の中心部、勝山山頂に本丸

中腹に二の丸、山麓に三の丸(堀の内)を置く平山城で

日本三大平山城の一つです(姫路城、松山城、岡山津山城)

山頂の天守は現存天守12城の一つで国の重要文化財に指定されています

(弘前、松本、丸岡、犬山、彦根、姫路、松江、備中松山、丸亀、松山、宇和島、高知)

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松山城天守までは徒歩10分ほどですが坂道で

ツアー客はロープウェー(3分)かリフト(6分)を利用します

(往復510円、どちらに乗ろうとも可です)

松山城、別名金亀城(きんきじょう)の創設者、初代藩主加藤嘉明公

ご当地キャラよしあき君として活躍しています   8:40分

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坊ちゃんも忙しいですね

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初代のロープウェイから現5代目のロープウェイの写真もありました

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朝早くから混雑しています

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私たちは行きはロープウェイです  定員49名です

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ガイドさんの後を追います

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立派な石垣です

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防御のため石垣が中ほどで膨らんでいます

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シャッターポイントですね

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この先から自由行動です

迷子にならぬよう目印のNHK鉄塔を教わります

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ここから松山城、伊予松山城に入城です  9:05分

まず戸無門(となしもん)

本丸入り口の最初に現存する門で門扉がありません

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昔から門扉が無く取り付けた痕跡が何一つありません

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名残の桜も見ることが出来ます

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松山城、最大で重要な門、筒井門です

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筒井門を抜けると本丸に通じる道が開けています

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筒井門の奥、横手に左にみえるのが隠門と隠門続櫓で

城に迫る敵兵が筒井門にたどり着いたところを背後から襲う仕組みになっています

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目印の緑の鉄塔です

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鉄塔の先が道後温泉です

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登城を告げる太鼓門を潜ると本丸に出ます

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優美な松山城が眼に広がります

本丸は南北300m、東西30~180mという全国有数の広さです

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シャッターポイント、ナンバーワンの地点です

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それにしても優美な城です

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姫路城と同じく三大連立式平山城です(もう一つは和歌山城)

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入城しましょう

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圧倒されるお城です

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紫竹門東塀

攻撃用に備えた天明4(1784)年、落雷で焼失

嘉永期に再建され昭和15年に国宝に指定されていましたが

同25年、法改正により重要文化財になりました

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一の門、これも国宝から重要文化財に

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落雷による消失で国宝から

重要文化財に指定替えとなりましたが国宝級の物ばかりです

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三の門、しかりです

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筋鉄門

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穴倉

天守の近一階に当たり、米2,000俵の貯蔵ができます

現在は天守の入口に使用されています

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天守に入ります   9:25分

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さすがに現存天守です

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旧いですねー

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入場門、穴倉ですね

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松山市街地と本丸が一望できます

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一番高い天守三階です

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東、緑のNHK鉄塔,道後温泉方向

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南、松山市役所等の市街地

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西、春霞でなければ瀬戸内海も見渡せます

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北、中央赤い建物松山大学、彼方は瀬戸内海のはずです

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帰城途中、ボランティアの方と共に記念撮影

坊っちゃん、マドンナ譲と一緒に納まります

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帰りはリフト、松山市内が見下ろせます

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6分間の遊覧でした

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天下の名城ですね

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ロープウェイ乗り場の建物に到着です  10:05分

NHKでTV化された坂の上の雲のシーンですね

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緑の鉄塔のお陰で無事帰着できました

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約1時間半ほどの松山城の見学でした

本丸内の立派な松

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深さ44、2m 水深9mの井戸

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何度でも見たい城の一つですね

続きます