2015(平成27)年3月23日(月)
 
昨日の中日新聞の記事です
 
今から26~27年前、1988年~9年(平成元~2年)
 
当時の自民党、竹下政権がふるさと創生と銘うち
 
各地方自治体に1億円を交付したことがありました
 
降ってわいた1億円の使い道に
 
各自治体が知恵を絞り
 
その使途に騒いだ時期がありました
 
今なおその事業が地域に根ざし有効に活用されているところもあれば
 
ムダ金に終わってしまった自治体もあります
 
この地方では福井勝山市の恐竜博物館
 
岐阜八百津町の杉原千畝記念館
 
三重松阪市の御城場番屋敷の改修、修繕が代表的な成功例です
 
 
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選挙のたびに地方を元気に
 
地方の活性化を声高らかに訴える政治家は多くいますが
 
言葉とは裏腹に
 
日本の地方はシャッター通りの商店街が象徴するように
 
疲弊しきっています
 
間もなく統一地方選挙です
 
真に地方を憂い真に政治を司る人を選びたいものです