２０１５年（平成２７）２月２８日（土）
歴史ある栄楽館、入交家（いりまじりけ）の後は赤井家住宅に向かいます
スタンプラリー❹番目の
赤井家も立派な長屋門の門構えです １３：０５分
赤井家はかっては丹波の国黒井の城主でしたが
落魄し、京で蟄居していましたが
藤堂高虎に１０００石の禄高で足軽大将に召し抱えられ
以降、伊賀に居を構えました
（平成２２年１２月、伊賀市に寄贈されました）
まず伊賀焼で作られたおひなさん
そして伊賀組みひものおひなさん
素晴らしい出来です
また参加費５００円で
子供なりきりおひなさんと銘うって
親子が時代衣装を着て記念写真を撮る催しもやっていました
赤井家から中ノ立町通りを北に歩きます １３：２０分
この界隈は武家屋敷の地でした
しばらくすると左側にむらい萬香園という老舗が見えてきました
この陳列されたおひなさんの数を当ててくださいと書かれています
正解者には３０００円の商品券です
むらい萬香園さんの向かいにスタンプラリー❺番目の星家があります
一般のお家でしたが立派な雛飾りです
上にあげて頂き、ご主人さんのお話を伺います
ひな壇のおひなさまはバラバラですが江戸時代のものだそうです
この右のお人形は異人さんのようです
五人囃子の一人が白酒に酔い顔が赤く染まっています
これはご主人のお母さんが大正８年に嫁がれてきた時の嫁入り道具の品々です
こちらもその時の衣装です
当時の炭火のアイロンです
ご親切に詳しくお話を伺いました
中ノ立町通りから東西に走る本町通りに出ました
一番の商店街ですね
多くの老舗も軒を構えています
通りの建物の間からは伊賀上野城も見えます
先の大戦で上野の町は戦災に遇わずにすみました
旧い町並みや古い建物が残っているのもうなづけます
小京都とも言われています
このビルの階段を利用して
はくほう幼稚園の子供たちがおひなさまを作りました
上野の町は老若男女、くまなく参加されていますね
スタンプラリー最終の❻旧沖森邸です
ここでは古雛の展示です
江戸時代のものです
紙製の立ち雛は江戸初期とのことです
値打ちものですねー
見学の方も多いです
これは文化１０年（１８１３）の物だそうです
大きくしてみましょう
つるし雛も大きかったですね
ここでは来訪者全員に桜葛湯の振舞いです
有難いですねー、美味しく頂戴いたしました
スタンプラリー完成
応募してきました １等は伊賀肉です
通りに出ました １３：５０分
このお店は店先に飾っています
おひなさん巡りの人にとって有難いですねー
自販機も凝っていますね
うえせん白鳳プラザでは絵手紙展をやっていました
沢山の人が取り組んでいます
指導もしてもらえるそうです
和服姿の方を良く見かけました
こういう企画、特典もあったのですね
グッド、アイデアですね
１４：００
お腹も減ってきました
上野市駅、駅前のアーケード内のお店です
カレー ６５０円
振出し駅の
上野市駅に戻ってきました １４：２０分
これから上野公園に向かいます