2015(平成27)年2月13日(金)
亀山宿から関宿に向かいます 16:00
東海道46番目から47番目の宿になります
距離にして5~6kmです
関宿の足湯からスタートです 16:15分
時間も押し迫っています
今日は足湯に浸かっている間はありません
ひな壇が並んでいます
豪華ですねー
角度を変えました
トイレをお借りして橋爪家に向かいます 16:20分
見学時間は過ぎています急ぎましょう
それにしてもこの関宿は昔の面影が色濃く残っていますねー
深川屋の関の戸さん
関郵便局を横目に
橋爪家に到着です 16:25分
ごく一般のご家庭です
私の持つ、パソコンから取り出した資料は昨年のもので
時間は16:30分までとありましたが今年からは16:00までと変更になっていました
そうともしらずインターフォンを鳴らしていました
出られた奥様は嫌な顔一つもせず
消された電源を入れ
このひな人形の説明もしていただきました
橋爪家保存の江戸時代のものだそうです
そのお隣が昭和49年もの
こちらはご主人さんの友達のもので
大正12年ものです
素晴らしい屏風ですね
ごく最近、平成21年ものです
最近は落ち着いた渋みのある一見色あせたひな人形が流行りです
あるお店の展示品で
御ひな祭が終わり、祝い事に汚れたおひな様を
売ることはできないと捨てられたものを
ここの御主人が拾われ持ち帰られたとのことです
毛氈もおひな様にあわせ渋みのある紫に配慮されたそうです
ご親切な奥様に深謝し橋爪家を後にします
旧東海道です
戻りましょう
福蔵寺前のはらや化粧品店さんです
関の地蔵院前を巡回バスが走っています
奥が本堂ですね
境内を巡ってみましょう
立派な角の雄鹿です、奈良公園からお見えですか?
゛関の地蔵さんに振袖着せて 奈良の大仏婿に取る"
後ろのお堂の中です
お地蔵さんでしょうか
一つだけ収めてみました
時刻も16:45分です 今日のところは帰りましょう
中断されていた中勢バイパスが開通となりました
2015(平成27)年2月15日(日)
関宿再訪問です 15;00
橋爪家を目指していますと
手前に休憩所があります、地元の人も多く詰めかけています
ひな壇も飾られています
関宿です 『関の山』の語源、山車は欠かせません
二階にはスケッチ展の入選作が展示されているとのことです
10月の第一日曜に開催され今年が第10回目とのことです
(絵かきの町、大王町しか知りませんでした)
旅篭玉屋さん
旅人宿、石垣屋さん 素泊まり1泊2500円~とあります
この間の橋爪家です
江戸初期から両替商を営まれ
江戸にも出店を持つほどの豪商の子孫です
街道に面して三角形の屋根を見せる建物は関宿でも珍しいものです
今日はご主人さんがお見えでした
旅の人が好きなのか良くしゃべられます
ご自慢の屏風です
この掛け軸は大正末~昭和初期のものだそうです
橋爪さんのご主人に聞き、灰色の毛氈のひな壇の見学です
落ち着いて見えますねー
関宿のおひな様祭りは6回目くらいらしいです
ここで白豆を買いました
お土産は老舗、深川屋の関の戸を
深川屋さんのおひなさまです
関の地蔵院です 15:50分
本堂です
足湯に到着です
今日は大勢の方が見物中です
帰路につきます 16:10分
帰り道 津市の赤塚植物園に寄ります
綺麗な花でいっぱいです 16:45分
主流は胡蝶蘭でしょうか
これは見物でした
私は可憐なこちら向きです
東海道のおひなさま亀山宿、関宿
ご高覧ありがとうございました