2016(平成26)年5月28日(水)
地下鉄に乗り靖国神社を目指します
駅からは近く歩を進めると
大きな鳥居が見えてきました 11:40分
高さ25mの鋼管製で
大正10年(1921)創建時は日本一の大鳥居でしたが
現在の大鳥居は昭和49年(1974)再建されたもので
熊野本宮大社の33.9mに次ぎます
後方の銅像は明治維新十傑の一人で
長州藩士、日本陸軍創設者の大村益次郎像です
境内案内図です
土産物店です
石畳の参道を進むと第二鳥居があります
明治20年(1887)青銅製としては日本一の大きさです
その奥に見えるのは神門です
菊花の紋章がついています
明治34年(1901)年創建の拝殿です
普段はここまでの参拝です 11:50分
明治維新、戊辰戦争、西南の役、日清戦争、日露戦争
満州事変、市那事変、大東亜戦争で
尊い生命を捧げられた246万6000余柱の方々の祖霊が
身分、勲功、男女の別なく
すべて祖国に殉じられた尊い神霊として斎しくお祀りされています
私にとっても身内としては
先の大戦で、母親の実家の兄二人を亡くしています
せっかく、ここまで来たのですから
個人参拝をさせていただきました
団体参拝の方々もみえ
ご一緒にお祓いを受け本殿まで進み
玉串を捧げ拝礼をしてまいりました
思いのほか時間もかかりました 13;00
昔はこの辺りを九段坂と呼んたそうです
次の訪問
新都庁を目指します
都庁内のエスカレーターです 13:30分
お目当てはこれ 今日の昼食は
ここ都庁の職員食堂と前もって決めていたからです
食事は14:00までとあり何とかセーフです
私とじーじーさんはミックスフライ定食680円
家内は健康食セット500円
お値打ちのお食事でした
やはり大きな企業、職場に勤めると
福祉厚生関係が違います
食堂を出、都庁内を歩いていると
2020年(6年先)開催の
東京オリンピック、パラリンピックの上りがたっています
新都庁は丸の内にあった旧都庁の老朽化に伴い
1979年都知事に就任した、鈴木俊一氏が新宿移転を
強力に推進しその運びとなりました
1988年4月着工、1990年12月完成、
(総工費1569億円、年間維持費40億円です)
1991年4月1日より業務をスタートしました
第一本庁舎は高さ243mの高層ビルで
地上48階、地下3階です
投入された税金のためタックスタワーと揶揄された時期もありました
一階から55秒で到着、無料です
東京タワーです
我々の年代には未だインパクトが残っています
都庁もここまで開放されています
これ位の高さの方がよく見えますね
今月末一杯で56年の幕を閉じ
改装される国立競技場です
手に取るように東京の街を見下ろせます
豪華な熊手です
みんなの党、当時代表の渡辺喜美氏が
政治資金の流出に一部流れたとの弁明はこの熊手です
8億もの資金がなぜ5~6万の熊手が弁明に…
こりゃ、だめだ
沢山の修学旅行生も見学に訪れていました
都庁を後に東京駅を目指します 14:30分
日本ダービーも近づいていますが
田舎では無縁です
最後の最後まで
メロママ&じーじーさんにはお世話をおかけしました
言葉では言い尽くせません
御礼申し上げます
有難うございました
東京発の新幹線のぞみ号です
15:50分発 自由席 松阪まで
乗車券7530円 新幹線4100円 合計11630円です
助かりました
新幹線喫煙コーナー
止めれませんでした
名古屋駅です 17:40分
JR関西線、信号機不備のため近鉄に振替乗車との電光掲示です
ご覧の行列です
長い列です
JRさん近鉄構内まで乗り込んで収拾に大わらわです
発行の乗り継ぎ券
18:04分発の急行は
おかげで満員です
二泊三日の
お上りさんの旅行顛末記でした
有難うございました