2014(平成26)年 5月26日(月)

横浜中華街から港に向かいます

出た所は、山下公園中央口でした  13:25分

正面に日本郵船の氷川丸が見えます

 
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 さすがに風致公園で

整備された花壇が綺麗に咲き誇っています
 
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中央広場には姉妹都市、米、サンディエゴ市から寄贈の

水の守護神と呼ばれる噴水が噴き上がり

 
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右(西)方向に進むと沈床花壇があり

バラの花が目に飛び込んできます

 
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山下公園は大正12年(1923)9月1日の関東大震災の復興事業として

海を埋め立てて成った都市公園で


昭和5年(1930)3月15日に開園された日本初の臨界公園です

面積は74.121㎡です

氷川丸とバラ園のラバグルート(独)   
 
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レオナルドダヴィンチ(仏)
 
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ゴールドマリー84(独)
 
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綺麗なバラでした
 
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正面に氷川丸と日米ガールスカウト友好の像
 
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昭和12年(1937)作詞、武内俊子. 作曲、河村光陽により

発表された童謡のかもめの水兵さんの歌碑

 
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少し東方向に進むと童謡、赤い靴はいてた女の子の像

大正11年(1922)発表の童謡で作詞は野口雨情、作曲は本居長世です

モデルは実在のきみという名の女の子

母親かよの再婚と新開拓地北海道に渡るため

米、宣教師ヒュエット夫妻に養育を託された3歳の女の子きみは

結核にかかっており夫妻との渡米もままならず

東京の孤児院で9歳で亡くなりました。

母かよは、その事実を知らずに、この世を去ったという悲しい童謡です

 
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正面に氷川丸

昭和5年(1930)竣工の12,000トン級の貨客船で

昭和35年(1960)まで北太平洋航路で現役として活躍

運行終了後はここ山下公園前(横浜港)に係留され

平成15年(2003)横浜市の有形文化財に指定されました

 
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彼方に平成元年(1989)9/27開通の横浜ベイビレッジが望めます

長さ860mのつり橋で東京、横浜間を結び
 
都市部の交通渋滞を緩和するため造られました
 
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西方向には横浜のシンボル、マリンタワーが見えます

横浜開港100周年事業として1961年に建設され

高さ106m、360度の大パノラマが満喫できます


残念ながらマリンタワー、外国人墓地
 
港の見える丘公園等は行かれませんでした
 
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横浜港、今日は停泊する船舶も少なかったです
 
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東方向、みなとみらい方面です
 
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公園を歩きます

潮風に乗って海の香りが漂っています

お天気さえよければ、ベンチで一日中、過ごせそうです

 
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歴史を漂わせる大きな木々の並木です
 
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道路を挟んで

昔風の建物も残っています

 
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そうそうコンビニも見かけました

コンビニエンスストアは今や日本の文化ですね

 
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14:00です      続きます