2014(平成26)年 4月6日(日)
 
11;30分  オープニングセレモニーですが
 
風が出、小粒ですが雨が当たり始めました
 
松阪市長も浜田市長も臨席されています
 
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                                     山中松阪 & 久保田浜田市長   
 
セレモニーの後、2014年度、クィーン松阪のお披露目がありました
 
(中日新聞、中日写真協会松坂支部主催)
 
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三人とも松阪在住で、左より
 
会社員、森島雅さん(23)
 
大学生、円尾絵美さん(21)大学生、石倉侑芽さん(20)
 
それぞれ市長よりクィーン松阪のタスキをかけて頂いています
 
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山中市長、役得です
 
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表彰は続いていますが
 
雨かヒョウが降り出してきました      不安定なお天気です
 
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森島さん得意の英語で選ばれて光栄ですと
 
円尾さんは住民の方と共に地域活性化を目指したいと
 
石倉さんは皆さんに愛されるよう頑張りますと
 
抱負を語っていました
 
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今年一年間のご活動をお願いいたします
 
二日前(4/4)に訪れた本居宣長記念館に再入場です
 
今日はお祭りで入館無料
 
そのうえ普段非公開の宣長書斎、二階の鈴屋にも上がることができます
 
宣長が上がり降りした階段は奥に置かれているもので
 
各段ごとに物も入るようになっています
 
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二階には、館員の事務の方も居られ
 
宣長さんは
 
この掛け軸を師の賀茂真淵先生のお姿、位牌と同じように思い
 
常に床の間に掛け、心では馬淵先生と共に
 
この二階一間の部屋で古事記伝に取り組まれたとのことです
 
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普段は非公開です    柱掛鈴も見えます
 
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記念館に入ります
 
宣長さんのこよなく愛した鈴
 
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美しい筆跡
 
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古事記伝の一節
 
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古事記伝全44冊を書くのに35年かかっています,宣長69歳
 
全巻が刊行されたのは宣長(72歳没)の死後20年以上経過してからでした
 
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宣長は当時としては長身170cm
 
時の将軍は8代将軍、徳川吉宗公の時代でした
 
桜
 
松阪公園、裏門の方から出ましょう
 
雨も上がり桜が映えます     (すぐ近くに御城番屋敷があります)
 
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私はここの桜がベストだと思います
 
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石垣もこの辺りがベストです
 
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表門前の鈴天さんで、昔風の中華そばを
 
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以降の足取りです
 
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宣長さんのお墓がある樹敬寺です
 
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立派な大きなお寺です
 
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お墓はこの奥です
 
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奥の方にありました
 
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宣長さんと門弟さんのお墓は
 
本居宣長の奥墓といわれ松阪市山室町にあります
 
この樹敬寺には殿町出身で財閥、鴻池家の再建に尽力した原田家の
 
お墓もありました
 
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樹敬寺を出たのが14:00
 
カリヨンビル入口の所に
 
松阪の一夜となった賀茂真淵と本居宣長の
 
語り明かした
 
新庄屋の宿跡があります
 
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この対面が無ければ
 
宣長さんも古事記伝の大業は成さなかったかもしれません
 
一夜にて固く結ばれた師弟の絆の地です
 
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この後、カリヨンビルにて
 
松阪出身のあべ静江さんのトークショーが
 
15:00からあります
 
続きます