バスの車窓から鳥取砂丘が見えてきました
 
イメージ 7
 
 
  私たちは、砂の彫刻(砂像)を展示する世界初の砂の美術館入ります  13:35分 
 
                       (昨年4月オープン)
 
           美術館は原則、無休ですが毎年 砂で巡る世界をテーマに
 
                 1/6~4/19迄は創作期間となります
 
                   今年のテーマは東南アジア編で
 
 副題に ~王朝の栄華とよみがえる 神秘の国々~  と明示されていました  
 
 入場 \600(ツアー込み)
 
イメージ 18  
 
         サブゲートからの入場でしたが まずこの砂像が眼に入りました
 
 
   砂像は水と砂だけで作られ凝固剤や接着剤は一切使われていません
 
         砂丘の砂は粒が細かく、均等で見た目も綺麗な砂像が作れますが                                                            
 
反面崩れやすく慎重な作業が必要です
 
                    館内に足を踏み入れます
 
イメージ 35
 
           逆方向からです        題名   パゴダと僧侶たち
 
イメージ 37
 
                   最奥はアンコールワットです
 
イメージ 38
 
                     これはまさしく芸術です
 
イメージ 39
 
                          記念に
 
イメージ 1
 
                          全景です
 
イメージ 2
 
砂像はテーマ期間が終わればもとの砂に戻ります
 
        限られた期間しか存在しない儚くも美しい造形を造り上げるため
 
                 砂像彫刻家は情熱を注ぎ込みます
 

イメージ 3イメージ 4イメージ 5

 
  美術館を後にします
 
イメージ 6
 
       そばに砂丘が広がりリフトで向かいます   往復 \300(ツアー込み)
 
イメージ 10
 
          我が国最大規模の起伏を持つ鳥取砂丘は山陰、鳥取県東部
 
   日本海沿いの福部町にあり東西16km、南北2km最高起伏47mに及びます
 
       鹿児島県南西部、薩摩半島の 西部東シナ海に面した吹上浜砂丘
 
  静岡県南部遠州灘砂丘と、ここ鳥取砂丘の三つが日本三大砂丘と言われてます
 
       内陸にある砂丘を含めると青森県の猿が森砂丘が最大規模です
 
イメージ 8
 
                      外気は28℃位でした
  

イメージ 9

 

イメージ 11
 
   らくだに触れば500円 写真を撮れば1000円没収と車内で聞いていましたが…
 
                                         
                   私たちも馬の背を目指します。  ダウン
 
イメージ 12
 
                 ここから登りで 一番きついところです
 
イメージ 13
 
右手にくじら様の島が
 
イメージ 14
 
馬の背到着です
 
イメージ 15
 
           元気があれば馬の背を下り海辺まで行くのですが ……
 
イメージ 16
 
                 恰好良く稜線を歩く人が一人いました
 
イメージ 17
 
                          記念に
 
イメージ 19
 
           帰りのリフトです  業者さんの写真です      \1000
 
イメージ 20
 
         次はお土産物です   砂地特有のらっきょ、長いもが特産です
 
イメージ 21イメージ 22
 
            二十世紀梨も有名ですね      梨のソフトクリーム \300
 
イメージ 23イメージ 24
 
 
                 バスに戻りガイドさんの話を聴きます
 
         鳥取県人口58万人、島根県人口62万人と山陰のこの地方は
 
                  過疎化が進んでいるとのことです
 
                車窓右側に日本神話(古事記)に出てくる
 
因幡の白兎の淤岐島(おきのしま)が見えてきました
 
イメージ 25
 
              島から浜に渡ろうとした白兎がワニザメに
 
              サメの同族の数をかぞえてあげると欺き
 
            ワニザメを浜まで並ばせ数をかぞえるふりをしながら
 
               今にも浜に降りようとしたときに白兎は
 
お前たちは騙されたのさと口走ってしまいました
 
           怒ったワニザメは白兎の毛をスッカリ剥いでしまいました 
 
痛みに苦しみ泣いているところに
 
大きな袋を肩にかけた大国主(おおくにぬしのみこと)が通りかかり
 
真水で身を洗い、蒲(がま)の穂を敷き
 
その上で寝転がり花粉をつければ膚は元に戻り癒えるだろうと諭しました  
 
そうして白兎の身体は回復したとのことです…
 
            長閑な田園風景に風力発電用の風車が眼につきます
 
              ここは日本海、風も強いところで豪雪地帯です
 
イメージ 26
 
 R9号線、日本海の眺めを見ながらのバスツアーです
 
      ここ鳥取では名探偵コナンの原作者、青山剛昌の出身地でコナン館があり
 
       おとなりの島根では宍道湖とどじょうすくいで有名な安木節と最近では
 
      NHK朝の連ドラでゲゲゲの女房が放映され水木しげる著のゲゲゲの鬼太郎
 
              人気で水木しげるロードが人気を博しています
 
    そうこうしているうちに今夜の宿、大山ロイヤルホテルに到着です   16:35分
 
                  出雲大社の60年ぶりの遷宮か
 
             アベノミクスの好影響かホテルはツアー客で大盛況です
 
イメージ 27イメージ 28
 
               大山ロイヤルホテルは大和ハウス系で
 
          三重ではスペイン村近くに志摩ロイヤルホテルがあります
 
       陽も長く、食事まで時間もあり外に出ました。かすかに大山が見えます 
 
イメージ 30イメージ 29
  
               ホテル付近に大成池(おおなるいけ)があり
 
           そこまで散策です  この池は全国ため池百選の一つです
 
イメージ 31イメージ 32
 
                    夕食はバイキングです
 
イメージ 33
 
                私                      家内
 
イメージ 34イメージ 36
 
                    バイキングはどうも苦手です
 
       最近は肉よりも魚で、硬いものはだめで野菜も嫌い、困ったものです
 
                 好物のお寿司があれば良かったのにナー
 
                           続きます