2010(平成22)年 10月14日(木)
12:45 14:00~14:45 15:35~16:455
R165 県29 県29 R165 R165
自宅 ―51km― メナード青山 ―41Km― 青山高原 ―18km―
ハーブ園¥1000 風力発電
17:10~18:50 19:45
R165.23
亥の倉温泉 ―35km― 自宅
¥600(優待券で300円) 走行距離145km(205分)
昨日のなばなの里に続き、今日もドライブです
目的地は青山高原と亥の倉、日帰り温泉です
お天気はやや曇り勝ちも近場でもあり午後からの出発です
国道165号線を走り、 かってのゴルフのホームコース
三重中央cc(榊原cc)に よりました
運営会社ワシントングループと長江氏率いる榊原国際観光の
長期にわたる裁判の抗争が今年の1月にワシントン側が敗れ
約10ヶ月間ゴルフ場は閉鎖されたままです
この日もコース入り口の歓迎門は閉ざされ、立ち入り禁止の看板が立っていました
大分県の中津ccグループが長江氏から事業を買収し
来年度より再開との通知が届いたばかりですが
旧会員の会員権の権利は消滅プレー権のみ認めるという内容で
破産会社が勝利し
今まで良心的に運営してきたワシントンGが 敗退したつけが回ってきました
(ワシントンも乗っ取り会社とのこですが) 我々、一会員は泣きの一手で
ゴルフはもうこりごりだと思いました
私がゴルフから遠退いたのはこれも一因かな…
ゴルフ場破産は全国各地で起こっています
バブル期に猫も杓子もゴルフ場新設
会員権の高騰、乱舞とその狂気じみたつけが手痛い事後処理として
バブルに踊り、踊らされた人々にシッペがえしとして降りかかっています
騒乱につけこむ、乗っ取り会社、悪徳弁護士の草刈場です
泣きを見るのは庶民のみ
一時のブームで会員権に手を染めたお陰でいい勉強をさせてもらいました
高級車一台、のりすごしたと思って諦めの心境ですが
こういう振る舞いを許す世相、法律にも改善の余地があるのではないかと思います
それとゴルフ業界、協会の姿勢も一考の余地があるのではと…
結論としてゴルフはパブリックコースで楽しむのが一番で
高級、差別化、優雅さを売り物にする
会員制のゴルフ場には近寄らないということだと思います
気分を取り直しドライブです
まずハーブ園のメナード青山リゾートを目指します
R165号線から県道29号線に入ると途中から舗装はされていますが
狭い上りの山道が続きます
幸い対向車も少なく目的地に着きましたが道幅が狭すぎるの感がしました
ここはメナード化粧品が 運営するリゾート地で
広大な敷地(100万坪)にホテル、ゴルフ場、温泉、エステと
超豪華な施設が完備された高級で値も破格なリゾート施設です
広い高原内を右往左往しながら ハーブ園に入ります
目の前に赤、青の色鮮やかな色彩が飛び込んできます
標高600mの高原です
何か北海道みたいですね
今はセージが見頃です
ハーブ園には遊歩道が配備されています
ハーブガーデンは4月下旬から11月下旬まで開園され
時期々により いろんなハーブが楽しめます
5~6月 カモミール 6~7月 ラベンダー 9~11月 セージ
約300種のハーブが栽培され、ハーブにはいろんな香りがあり
レモン、パイナップル等の香りを探しながらの遊歩道の散策は楽しいものでした
青山の森の守り神、マザーズツリー、ハーブ園内にあるこの4本の木々が
見る位置によって一本に見えます
神秘的ですね
時期的にキバナコスモスも観れました
ここらで売店兼休憩所で一休みです
コーヒーとアイスクリーム、一息入れました 今日は平日で閑散としていました
植え込みに精を出している従業員の方の姿も見えました
大変重要で重仕事ですね
ハーブ園を出ます 色、鮮やかな花々でした
帰りは、関西方面からの道路をとりました
途中メナードホテルの送迎バスとも出会いましたが
道幅は広く快適に走れました
思いもかけず10km程伊賀方面に出てしまいましたが
ここメナード青山の主客は地元でもなく、中京圏でもなく
関西が主眼なんだなーと思いました