2010(平成22)年 7月8日(木)
ツアー二日目です
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
7:40 9:10~10:15 11:10~11:55 12:20~13:30
ホテル角萬 ―64km― 高千穂峡 ―44km― 白川水源 ―66km― 阿蘇草千里
(昼食)
13:30~15:20 15:35~
車窓、熊本城 16:20 熊本フェリー 17:00 17:35
―66km― 熊本港~~~~~40分~~~~~ 島原港 ―1km― 島原温泉
光助(肥後象厳) ホテル南風楼
一日バス走行距離 188km
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/d9/9d/j/o0640048014491357192.jpg?caw=800)
朝起きるとあたり一面、霧のなか、幻想的な光景でした
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/81/ab/j/o0640048014491357194.jpg?caw=800)
出発の頃には晴れわたり宿を出ましたが、参議院選たけなわの
ここ熊本でも候補者がのぼりを片手に道行く人に手を振っていました
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/bf/2f/j/o0640048014491357201.jpg?caw=800)
今日の行程はまず宮崎県に入り高千穂峡を目指します
宮崎県は今、家畜伝染病、口蹄疫拡大措置ため牛、豚が約29万頭殺処分という
異常事態で至る所に消毒薬の白い粉跡が目につきました
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/8e/11/j/o0640048014491357205.jpg?caw=800)
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/43/c7/j/o0320024014491357208.jpg?caw=800)
バスから降り、ガイド(北村)さんに導かれ渓谷に向かいます
高千穂峡は邪馬台国発祥の地との説もあり
高天原、天岩戸等の 地名が今も現存しています
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/0a/cf/j/o0640048014491357212.jpg?caw=800)
定番のスポットです ![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/16/99/j/o0640048014491357219.jpg?caw=800)
高千穂峡は、阿蘇山系の噴火後の溶岩が数万年かけ
侵食され峡谷となり神秘的な水面と相まって現代風に
神々の地、パワースポットの地として観光化人気化しています
至る所で宮崎県知事の東国原英夫(そのまんま東)のお土産グッズが目につきました
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/11/4f/j/o0640048014491357222.jpg?caw=800)
再び熊本県に戻り、名水、白川水源の水を汲みに白川吉見神社にお参りしました
空のペットボトルに値段が付いていたのは滑稽でした
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/bd/fe/j/o0640048014491357228.jpg?caw=800)
バスは一路、やまなみハイウエイに入り阿蘇を目指します
阿蘇山は昔は3000m級の富士山に匹敵する山容でしたが
度重なる噴火で山が崩壊
今では世界有数規模のカルデラ(東西18km、南北25km、周囲128km) として
大平原、放牧等に利用されています
今なお中岳では噴煙が立ち昇っている活火山ですが
九州観光の一大拠点として威容を放っています
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/dd/ad/j/o0320024014491357231.jpg?caw=800)
昼食は草千里の レストランです
昼食後、外に出てみると 数分のうちに一面が濃い霧に
覆われ清々しさとと自然の雄大さに驚きました
定番の草千里
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/df/44/j/o0320024014491357235.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/96/84/j/o0320024014491357239.jpg?caw=800)
草千里売店にて
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/00/dd/j/o0320024014491357243.jpg?caw=800)
阿蘇を後に熊本市内に入ります
車窓で熊本城を横目にフエリー乗船まで時間があるのか
金細工の老舗、肥後象嵌光助に立ち寄ります
私としてはこの時間を熊本城の見学に廻してもらえば最高だったのにと思いました
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/9a/84/j/o0640048014491357249.jpg?caw=800)
熊本と島原を結ぶフェリーです
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/25/2e/j/o0640048014491357254.jpg?caw=800)
島原港に到着し、ホテルに向かう途中
島原鉄道の本社前駅を通過するところです。車窓から撮りました
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/da/3c/j/o0640048014491357261.jpg?caw=800)
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/8f/33/j/o0160012014491357264.jpg?caw=800)
この島原鉄道を舞台に宮崎康平著の『 まぼろしの邪馬台国 』が
2008年秋に吉永小百合、 竹中直人主演で東映で映画化
ぜひ見てねとガイド(あゆみ)さんのお勧めの作品です