2010(平成22)年 8月26日(木) ![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
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8:20 9:55~11:25 12:00~15:40 15;50~16:45 16:50
R 41 R41 R41
50km 30km 9km 2km 走行距離91km
下呂しらさぎ荘 ― 高山 ― ほうのき平 ― 平湯大滝 ― 平湯温泉
![駐車場](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/232.gif)
![駐車場](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/232.gif)
陣屋跡、上三之町、宮川朝市 乗鞍スカイライン バス片道¥100 お手軽プラン
畳平往復 ¥2200 一人\9800
旅行、二日目 飛騨の小京都と呼ばれる高山を目指します
旧高山市中心部は江戸期の典型的な飛騨商人の面影を今に伝え、
日本の原風景を残す街として
全国各地、国外からも毎年多くの観光客が訪れます
(現在の高山市は2005年2/1に旧高山市を中心に
周辺9町村を編入合併し誕生しました)
この合併により日本一の面積、静岡市を抜き第一位に
その大きさは香川県、大阪府を抜きほぼ東京都の面積とと同じ位です
ただ山林が92%を占め可住面積は限られています
R41号線、渋滞もなく快適 駐車場もたくさん配備され
散策に
![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
高山陣屋(江戸幕府が設置した代官所)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/ca/7c/j/o0320024014491356916.jpg?caw=800)
陣屋からすぐ傍の 朱色の橋を渡り(宮川)
今なお古い町並みの残る上三之町に入ります
路地が狭く軒下に清水が流れ 旧い造りの酒蔵、土産物店が並び
それに挙応するかのように観光客がそぞろ歩いてゆきます
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/51/9d/j/o0640048014491356919.jpg?caw=800)
時折、観光客を乗せた人力車を見かけます
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/74/f8/j/o0640048014491356921.jpg?caw=800)
日本海側気候のこの地域でも、時期的に暑く、汗をふきふき歩きます
宮川沿いにも多数の朝市の店が並んでいました
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/9e/16/j/o0640048014491356925.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/2b/20/j/o0320024014491356928.jpg?caw=800)
朝市は近在の農家の方々が、季節の切花や新鮮な野菜等を
並べたのが始まりで高山の名物の
一つにもなっています
春を告げる高山祭りは
例年4/14~15
秋は10/9~10に行われ
飛騨の匠の象徴でもある山車や
からくり人形が繰り出し
優れた先人の彫刻、建築技術等が見られます
それにしても今年の夏の猛暑は異常です
宮川を覗くと数匹の鯉が泳いでいました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/315.gif)
冬場はスキー場でオフは乗鞍シャトルバスの発着場として利用され
さすがにここでは暑さも忘れました
思いもかけずコスモスの群生が見れました 入園 \100
濃尾バスにて乗鞍山頂駅(畳平)に向かいます
臨時便とのことですが乗客は疎ら、運転は30歳位の女性の方でした
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/1f/5f/j/o0640048014491356938.jpg?caw=800)
ここ二日間天候に恵まれた旅行日和でしたが
スカイラインの道中は濃い霧に見舞われガス一面で山頂の天候が心配されました
約45分で畳平に到着、標高2700mさすがに冷気を感じました
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/c6/60/j/o0640048014491356944.jpg?caw=800)
山頂では天候も回復し、偉大な山々の光景に感嘆の声を挙げました
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/52/ac/j/o0320024014491356949.jpg?caw=800)
初心者向けのコースということで魔王岳に挑戦しましたが
途中の魔王園地(2761m)までが精一杯でした
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/6b/85/j/o0160012014491356951.jpg?caw=800)
魔王園地から見た畳平駅付近の全景です
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/d9/ed/j/o0640048014491356956.jpg?caw=800)
山から降り次はお花畑です
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/c2/64/j/o0640048014491356961.jpg?caw=800)
時折、どこからともなく霧が発生し視界が狭まり
今日熊が出没との報もあり不気味さも ありましたが
霧による冷気で一気に涼しくなり爽快な気分に浸りました
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/9c/3a/j/o0640048014491356967.jpg?caw=800)
壮大な山々に身を置き、自分の眼でこの景色に出会えたことに
感謝したい思いでした
バスでほうのき平に戻り宿を目指しますが時間もあり途中
平湯大滝に寄りました
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/45/7c/j/o0320024014491356973.jpg?caw=800)
落差64m、幅6mの 日本名瀑100選の滝です
涼感を感じる迫力ある滝で 冬場には滝自体が氷結し
ライトアップされた様は見事な ものだそうです
(冬場は3mほどの積雪とのことです)
今夜の宿です 木立の中にありました
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/e7/21/j/o0640048014491356975.jpg?caw=800)