2010(平成22)年 8月25日(水) ![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
娘Te子と近鉄桑名駅で待ち合わせ、一路岐阜、養老公園を目指します
6:55 8:20 9:20/10:30 12:10~14:15 16:45
82km 38km 50km 90km 走行距離260km
自宅 ― 桑名 ― 養老公園 ― 犬山 ― 下呂温泉
養老の滝
伊勢道、東名阪 R258 R21 R41 KKRしらさぎ
¥1450
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/e1/f8/j/o0640048014491356779.jpg?caw=800)
養老公園は岐阜県の南部、昔の美濃の国の一角にあります
かって美濃一国は東国から京への要路にあたり
その地の利と妖野は戦国武将の狙いの的でした
天下統一の夢を追い続けた 織田信長の金華山や岐阜城
天下分け目の決戦の関が原も近くにあります
まず養老公園の奥にある養老の滝を目指します
結構な山道を車で上り到着すると時間が早いのか暗く、薄寂れた感のする
![駐車場](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/232.gif)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/86/8c/j/o0640048014491356790.jpg?caw=800)
養老の滝は落差32m、幅4mの滝で、日本の滝百選に選ばれています
また養老の滝.菊水泉として名水百選にも選ばれています
奈良時代の昔、このあたりに源丞内という若者が
年老いた病気がちの父親と二人っきりで暮らしていました
ある日、源丞内が焚きを摂るため山中を歩いていたところ
滝の水が酒になっていました
これをひょうたんに汲んで持ち帰り父に飲ませると病気が治り
すっかり若返ったという …お話です。 養老孝子伝説より
私の思い描いていた滝ではなかったですが
この時期でなく紅葉の頃にはモミジの大木が多く滝に映えるのではないかと思いました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/335.gif)
公園に戻り
300円
![駐車場](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/232.gif)
公園内は広々とした優雅な雰囲気があり桜の木が多く
お花見の時期には大勢の人で賑わうだろうなと思いました
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/6b/97/j/o0320024014491356805.jpg?caw=800)
この頃から気温上がりだし猛暑の予感です
天地反転地に入館 ¥510
切符売り場では熱中症に注意してくださいと言われました
この施設の、屋内外、建物等を見て周るもそれぞれの工夫、意味も分からず
ただ炎天下を歩着き廻ったただけのことでした![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
養老公園をあとに岐阜、愛知との県境犬山を目指します
犬山橋を終点とする木曽川の日本ライン下りです 一人3000円
犬山からバスにて発着地、美濃大田の船着場に向かいます
(百日紅の花がよく目に入ります)
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/8e/b3/j/o0640048014491356810.jpg?caw=800)
約1時間ほどの川下りで(13km)
一艘の船に乗船(乗客13名、船頭さん2名) 出発です
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/92/49/j/o0640048014491356817.jpg?caw=800)
太陽がじりじりと照りつけ大変な船くだりになると覚悟していましたが
思いのほか水面を走り出すと
涼しげな風と涼感からかさほど暑さを感じませんでした
出発して、まもなく鳥が 寄ってきました
後方の船頭さんが なれた仕草で食パンを空高く
放り投げると巧みに足でキャッチしどこまでも追ってきました
日本ラインとは風景がドイツ、ライン川に似ているところから
志賀重昴氏により命名されたそうです
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/0a/30/j/o0640048014491356834.jpg?caw=800)
前の船頭さんの説明で、この辺りの水位は15m~20mくらい
深いところでは30mのところもあるとのことです
乗船客の中には青森からのドライブ旅行中の同年代の夫婦もいました
見せ場、急流に差し掛かると水面はうねり水しぶきが跳ね上がり
船は左右に大きく揺れ楽しかったです
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/c9/e7/j/o0640048014491356840.jpg?caw=800)
見せ場は適宜に8ヶ所ほどあり、各々趣が異なり面白かったです
終着点の犬山です 日本最古の城、国宝の犬山城や明治村があるところです
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/db/8f/j/o0640048014491356848.jpg?caw=800)
終着点の下船場で左側に駐車場が見えます
又、この下流では鵜飼もやっているそうです
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/14/f1/j/o0640048014491356854.jpg?caw=800)
犬山をあとにR41にて下呂温泉に、途中、遅昼にラーメンを食し(14:30頃)
2時間ほどで到着です
合掌村に立ち寄りましたが17:00閉園とのことでKKRしらさぎに向かいました
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/de/48/j/o0640048014491356859.jpg?caw=800)
下呂温泉は日本三名泉の一つです(他に兵庫の有馬温泉、群馬の草津温泉)
旅情気分を味わいに温泉街の散策です
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/31/2e/j/o0640048014491356866.jpg?caw=800)
飛騨川沿いに旅館が建ち並び、足湯も多数設置され
お土産店、また散策客も多数が繰り出し
雰囲気のある気分の良い湯の町だと感じました
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/41/4e/j/o0160012014491356880.jpg?caw=800)
また、ここの湯は無色透明で宿の食事も配慮も申し分なかったです
涼風会席 10800円
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/19/57/j/o0640048014491356890.jpg?caw=800)
私は、早朝出がこたえたのか20:00頃には熟睡
母娘は夜の湯の町散策に、お土産物色に出かけ、外灯が川面に映え素晴らしく
良かったとのことです
翌朝、Te子サークル行事で、ぶどう狩りの下見見学とのことで下呂駅にてお別れです
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/14/mmmt345/8a/ab/j/o0640048014491356902.jpg?caw=800)