沖縄本島、中南部 三日目、旅行最終日です。
2010/01/22(金)
9:00 9:15~9::40 10:30 〔南部観光〕*OP\4800(昼食付)
~11:40 12:40~16:00
残波岬ホテル → 黒糖工場 → 首里城 → ひめゆりの塔、平和祈念公園
おきなわワールド(玉泉洞)
18:20 20:15/21:00 21:40 22:30
JAL 3258便 (115分) \2400
→那覇空港 → セントレア空港 → 津新港 → 自宅
バス走行88km
残波岬ロイヤルホテルからの眺望 風力発電の風車もすぐそばに
旅行最終日は曇り空、 気温も平年どうりの20℃
今日はバスの席替えで前列から二列目です
バスも新型に変わり気分一新 前方のバスです
妻、落ち着き一安心
沖縄で目につくのは道路沿いに並ぶ、立派な石の墓家(300~400万相当)
又、玄関とか屋根の上に獅子に似たシーサーが置かれ
邪気を追い払い家を守っているとのこと…です
かっての琉球王国居城、首里城に到着です 入場 800円
赤、朱と色鮮やかな守礼門、正殿を見学します
(観光の三大がっかりは、1が札幌の時計台
2が土佐のはりまや橋で3番目がここ首里城跡といわれていました……)
首里城跡は汚名返上です
過っては守礼門以外の建物もなく門を見てさようならの観光でしたが
今では豪華な正殿、宮殿内も散策することが出来
壮大な城壁等も見ることができます
かっての琉球王国の栄華が偲ばれる観光名所に格上げです
中に入ります
首里城内を歩きます
どんよりと曇っています
あいにく開装中でした
内部です
石垣、素晴らしいですね
栽培中のお花です お土産ですか ?
この衣装も売り物です
首里城からツァーは二手に、一つは沖縄南部地域のオプションツアー、もう一つは
沖縄国際通りでのフリータイム (殆どがOPで4~5名がフリータイム)
南部地域は、第二次大戦で戦火にまみれた地です
ひめゆりの塔記念館、平和祈念公園等を訪れましたが
当時の資料、写真等を見、聞くと、戦争の最大の被災地であったことを痛感します
もっと時間をとり当時の記録、日記等をもじっくり見たいと思いました
悲しみの地をまじかに見、今は観光地化した沖縄ですが
この現実を風化させてはならないと思いました
平和祈念公園です
沖縄は、日本大和国でなく琉球国であり、風土も歴史文化も
独立した地であると思いました
ガイドのOさん、沖縄そのものの人で、この人の沖縄民謡素晴らしく良かったです
おきなわワールド内に玉泉洞があり
その圧倒的なスケールの鍾乳洞に眼を奪われました
また、園内では琉球の古民家風の土産物店や飲食店が立ち並び
伝統的な踊りも披露されていました
夕刻迫る頃那覇空港に着き、帰路に着きます
あったかい、海の色が違う…等々、初の沖縄でしたが
連れ合いの体調不良もあり
もう一度出直したい感のある沖縄でした。(今度はレンタカー利用で)