2009(H21)年 10月4日(日) JTBツアー 一人¥55000
快晴のもと松阪港に向かいます
娘のT子も昨日、M自動車学校の卒検に合格
寄宿先の知多美浜に戻るため高速船に同船
松阪航路は今夏、経営難で 津エアポートラインに
吸収されましたが何とか存続されホットしています
空も海も青一色で最高の旅たちです
松阪港9:20分
船酔いの気配もなくセントレア(中部国際空港)に到着
飛行機旅初めての私は、戸惑うことも多かったですが
搭乗まで2時間余ありありがたかったです
手荷物検査をすませ空港内の食べ物、土産物店を散策
また空港発着場、ロビー等を見学し、三人で軽い食事をとり
初の航空機に乗り込みます。13;10分 娘のT子とはここでお別れです
座席、窓際でなく残念 ANA 707便(100分)
新千歳空港に着くと (14:50分)
ロビー内は人々で溢れていました
JTBの現地添乗員さんはKさんといい
ボーイッシュなぽっちゃりタイプのメガネさんでした
新千歳空港→洞爺湖
125km パークホテル 外は小雨 ホテル到着は17:10分
部屋の窓から洞爺湖と羊蹄山を 臨み観光気分に浸ります
一風呂浴び 大食堂でバイキング
大地の恵みで食べ物も良く、花火も催され至れり
尽くせりの一日です。(心配は発生した 台風18号)
2009(平成21)年 10月5日(月)
朝、洞爺湖前方に二本の虹が架かっていました
(行程表)
ホテル→昭和新山、有珠山→富良野フラワーランド→旭山動物園
→音根湯温泉 走行距離
(大江本家) 455km
今日からはバス(三洋バス)での観光、早めの朝食もバイキングで済ませ
総勢36名のツアー(殆どが同年配で愛知県が大半、最年長者は90歳のお婆さん、
車椅子での参加で娘さんが同乗していたが大変だなーと思いました
お婆さんの目的は旭山動物園とのことです
約10数分で昭和新山に到着
昭和18年12月20日、 地震とともに突如田畑が隆起し
その後1年9ヶ月わたり 17回の爆発を繰り返し
今世紀最も新しい火山として今なお草木を寄せ付けず
赤茶けた岩肌や水蒸気が噴出し、白煙を
上げ続けるこの山に壮厳さを感じました
(山の所有者は元〒局長の遺族とのことです)
対峙する有珠山にロープウェーで上り、眼下に
洞爺湖、室蘭方面の太平洋を臨みます
(北海道、有珠郡出身、横綱北の海という大相撲館内放送の声を思い起こしました)
ここから長い道のりで道央道を苫小牧、札幌、岩見沢を経由して
北海道のへそ、富良野を目指します
途中富良野フラワーランドに 寄り、広大にうねった
この地の景色を散策します
昼食も済ませましたが ここでも観光客の殆どが中高年で、若い人や家族連れは
中国系の人々やアジア系の人たちです
車窓からですが、大地の広大さがわかります
一路、旭山動物園を目指します
丘陵をうまく利用、配置した景観の良い動物園でした
旭山動物園は思いのほか小ぶりで、 評判の もぐもぐタイムとか
ぺんぎんの空中遊泳等、時間が限られ見られず…残念でした
動物園を後に今夜の宿、温根湯を目指します
バスのガイドさんはOさんといい、がっちりタイプの経験豊富な方でした
宿に着く頃はもうとっぷりと 陽も暮れ真っ暗でした
今日も好天に恵まれましたが、北海道は広範囲に移動するので各地
によっては天候の変化もありました
2009(H21)年 10月6日(火) 三日目
大江本家→遠軽(太陽の丘遠軽公園)→大雪山系、旭岳
→藻岩山(札幌夜景)→札幌、東急イン
この旅の目的は紅葉が主でと思っていましたが
この地では平野部では早く、山岳部では遅すぎたの感…でした
宿を発ち、えんがる公園に向かいます
ここは日本でも有数のコスモス園 10ヘクタールの庭園に
1000万本のコスモスが咲き乱れ見事なものでした
(あと一週間ほどで閉園とのこと)