織田信長が天下統一を目標に1576年(天正4年)
1月7日、丹羽長秀を総普請奉行に据え、標高199mの安土山に築城させた平山城。
そのわずか3年後天正7年5月、わが国で初めて天守閣(天主閣)を持つ安土城が一応の完成をみせた。
ところが、天主完成から3年目の1582年(天正10年)6月2日未明、中国毛利へ出陣中の明智光秀の謀反により信長は京都本能寺で自刃(49歳)。
混乱の中、6月15日(くしくも今日です)、天主など焼失、一夜のうちに落城した。
天主閣はわずか3年で終わり・・・・・・だそうです。
もったいないですネ。