糖尿病の仕事をしていると、
食べることと病気になることにとても関連があることを
毎日考えている。
食べることは楽しみであり、
その楽しみのせいで病気になるって、因果応報な病気。
患者の中には、
「目が見えなくなっても足を切断されてもいいから
おいしいものを腹いっぱい食べて死にたい」
というひとたちがいて、
実際に目が見えなくなっても、のんきに暮らしていたりする。
逆に、ご飯を毎日きっちりはかって、
毎回食事のカロリーを計算して、
頑張っている人は、
こちらとしては助かるんだけれども、
ちょっとしんどそう。
まずは食事の好みを根本的に変えることが大事なんだろうな。
添加物とか、脂肪とか、あまーいお菓子とか、
そういったものがほしくなる衝動を作らないことが。
自然でできた食べ物の味を知って、それを体のレベルで欲する生理的な機能を
健全に育てるべきだと思う。
今は、大人たちばかりを相手にしているけど、
ほんとに相手にすべきなのは、子供と母親ではないだろうか。