2020年もあと少しで終わりですね。
「入社6ヶ月で”希望退職“迫られたホテル勤務22歳が激白・・・」
「近畿日本ツーリストの地域会社などが希望退職者を募集。店舗や支店も集約」
今年は私もコロナウィルスのせいでなんかやりたい事もやれず、コロナに脅えながらの1年になりそうだなぁ
なんて考えてます。
さて、この「コロナウィルス」の影響で
世の中の有店舗や企業が店舗廃業を余儀なくされ、
本日現在もその変化対応速度が間に合わず、
リストラ、コロナ失業なんていう言葉がニュース記事にバンバン取り上げられています。
「上場企業の早期・希望退職者募集は前年の2倍を上回るハイペース」
「青山商事・エイベックス・セガダミー 大手企業の希望退職者募集が続出」
「リケン、約150人の希望退職者を募集」
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2020年11月10日〜11月16日の間にこれだけのメディア掲載された記事が。。。上記のような「希望退職者募集」記事が業界のあらゆる所から掲載されています。
「コロナのせいで....」
「コロナが無ければ....」
そう考える人も多いでしょう。
しかしながら、
今、はっきりと言える事は、コロナでもやっていける人はいるし、勝ってる人もいるわけで、
・大手企業に入るのに努力したから辞めたくない。
・コロナが終われば元に戻る。
・何も考えたくない。時間がたてばわかるでしょ。
そんな気持ちで1日を過ごしている人達に
コロナは畳み掛けてきますよ。
コロナ前とコロナ後で
世の中の変化を先読みし、動いておく、または準備しておく事がコロナ禍を勝ち抜く秘訣だと
私は思います。
【参考:経費と商談数 コロナ前とコロナ後の変化】
<コロナ前> <コロナ後>
交通費 ¥120,000 / ¥4,000
接待交際費 ¥75,000 / ¥0
自宅滞在時間 10h/日 / 23h/日
販売管理比率 33% / 21%
商談数 20 / 52
私の場合、
<コロナ前>は、展示会会場、商談、出張等がほとんどでしたからそういった場所に行く時間などで、
商談の数やそこに影響する経費が大きく変わっています。
さらにこれまで以上に商談が出来るようになったのも
<コロナ後>です。
コロナが終わるのを待つのではなくて
コロナが始まったから攻める。
コロナ前と後で業務の変化がないor営業行動パターンが変わっていない会社にいる社員の方などに忠告です。
「そこ自ら辞めた方がいいですよ。」
以上 長文をご覧いただき有難う御座いました。