ブログだとテンションがいつもの100倍だよ！！
私を知ってる人が私のブログを見たら
驚愕すると思う
前ブログやってた時もそんなこと言ってた
それくらい温度差があるの
さて、タイトル通り
最近観た映画のお話です！！
黒執事 Book of the Atlantic
入場者特典はスネークさんでした
推しキャラは彼ではないけど
やな先生の水彩画！！ということで
個人的には満足しております。
内容の感想としては
正直ちょっと意外でした
原作に忠実は忠実なんですけど
時々オリジが入ってて
絵のクオリティの方はやっぱり映画だけあって
高かったけどCGが強過ぎて
分かるけど…
分かってるけど…
違和感が先に来てしまったなぁって感じ
その他感想
・不死鳥ポーズは素晴らしかったやっぱり子爵は嫌いになれない
・あれ？Wチャールズ？…ん？？
・葬儀屋やっぱり最強
・リジー可愛い可愛い可愛い
って感じでした
私の黒執事の推しキャラは葬儀屋なので
今回の映画は最初から期待大だったんです！
だって！！！開眼しちゃうよ！！！☜
原作でも葬儀屋は謎が深まるままなので
もう少しヒントが欲しいところですが
( 映画関係ない )
私は映画で葬儀屋が髪をかきあげ目を見せて
あんな笑みを浮かべた時点で
顔筋を抑えるのに必死でした…
そして諏訪部さん！！
ギャップが堪らなくキマシタ！！！
でもまぁ、なんと言うか
黒執事の終わり方が楽しみですね
アニメのオチではないことを祈ります
さぁ、次にいってみよ〜〜
虐殺器官
( 映画館にあったやーつ )
入場者特典はジョン・ポールでした！！
櫻井孝宏！！！
いやー、取り敢えずこの作品に関しては
1度はどうなるかと思いましたが
公開して何よりです
※屍者の帝国とハーモニーの2作も
もちのろんで観ております！！
元々原作を読んでいたので映画化すると
聞いたときは衝撃を受けました
世界観が好きで
見始めたら最後までぶっ通しで
読んだ記憶があります
読み終わった後に暫くフリーズしてた
ここでシリーズというか屍者の帝国の感想
原作と全く異なるので
オリジだと思って観ました
そしたらそしたで楽しめましたよ！！
映画のラストでワトソン博士が生きた
屍者化したのには驚いたというか堪えたけど
エンドクレジット後のアレは正直
「！？」でしたね…
本題に戻り感想としては
・え？あ、そこやらないのね
・原作未読には難しい
・そこで終わりなの！？
本当なんと言っていいか分からない
日本語ムズカシイ…
原作を見てたからこそ2時間も満たない時間で
どこまで持っていくか…
それが楽しみでもあったんだけど
良くまとめたなとは思った( 何様 )
内容が内容だけに原作を見てからの方が
楽しめると思う
クオリティは高いっス！！
そして終わり方は少し原作と異なってた
でも、うーんなんだろう
何かが引っかかってる
けど感想なんて十人十色だし
もう1度観ればまた意見は変わる
屍者の帝国がそうだった
取り敢えず
セッしてたジョン・ポールのシーンのリアリティ
そこ、確かに大事だけど大事だけど…っ
もっと他のシーンに！！時間をry！！
えっとね、
伊藤計劃先生
彼の言葉は重たいのだ
言葉をある意味考えさせられた
言葉は武器だ
そして生と死
21グラムの差しかないのか
人間とは？疑問を投げかけられてるような
こうであって欲しいという願いのような
最後に様々な愛を見せられ
それもまた考えよう
どの作品にも愛がちらつくのだ
疑問ばかりを残していく
これがprojectというなら
3作終えた今終わりなのか…
うん、もう1度原作読んでみよう
そしたらまた違う思考になるかもしれない
SFって面白いね
リアリティが高ければ高いほど
ワクワクしてドキドキする
これは全て個人的な意見です。
なんか面白いワクワクそしてドキドキする
SFないかなぁ
長文失礼しました！！！！！！！！！！！！！！！
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死者は誰も許すことができない。
ルツィアが苦しんでるのは、そのためだ。
人は取り返しのつかないことをしてはじめて、
その不可逆性に痛めつけられる。
ルツィアがジョン・ポールの
妻と子に犯した罪を赦す者は、
この世界のどこにもいないのだ。
神は死んだ、と誰かが言った。
そのとき罪は、人間のものとなった。
罪を犯すのが人間であることは不変だったが、
それを赦すのは神ではなく、
死に得る肉体の主人である人間となった。
だからこそ、ぼくはルツィアに惹かれているのだ。
ともに、もはや赦しを得られぬ罪の主人として。
死者に対する罪悪感に取り憑かれた者として。
伊藤計劃著 「虐殺器官」より
おわり
( 原作のクラヴィスのルツィアに対する愛し方素敵です)