暑いです!!36度。
もう真夏!梅雨はどこに行ったのでしょうか。
親知らず抜歯の備忘録です。
右下の親知らずをやっと抜いてきた
下の親知らずが、水平の真横、なんなら斜め下向きに生えているそう。(上の親知らずは無いそう)
それが両サイドから押していて、下の歯並びが悪くなって、もう20年前くらいから、両方抜いてもいいかもねと歯医者には言われていた
その間、数度の引越しや古いヤブ医者に当たったり、出産もあったりして、
要はまあ、怖かったんですね、抜くのが
いよいよコロナも落ち着いて、現在の地元にある一応新しめの大きな歯医者に通って、口腔口内環境を考えるとやっぱり抜かないととなったのが、約1年半前。大学病院への紹介状も頂いた。
大学病院へ通院するにあたり懸念事項は、なんといっても息子の体調
年少の去年は、毎週?月に2度は発熱し、治りも遅かったので、全く抜歯の目処は立たず。うちの夫は仕事は休めないしね。そうこうする間に私ももらうし。
年中になって、あまり発熱しなくなって、風邪も月1くらいになってきた。
その時になって、ようやく大学病院の場所を調べる体たらくさ。
けど、ラッキーなことに場所も私の好きな場所。
さっさと初診に行って、あれよあれよと左右の抜歯日も決まった。お医者さまは女性で、私より若い。自分より若いお医者さまにはもう驚かない年になったお子さんがうちの子と同い年で、子の体調とか理解してくださるのがありがたい。
そして、一昨日。
片方を抜いてきた。
もう手術が決まってから怖くて怖くて仕方なかったのだけど、
直前まで息子が風邪をひいて、また中耳炎になって、バタバタしている間にその日になった。とにかく風邪を貰わないように、子の新生児期並の手洗い消毒をした。貰わなくて良かった。
そして当日までにゼリー飲料、ヨーグルト、野菜ジュース、ビタミン剤をしこたま買い込んだ。
当日は、朝少し時間があったので、簡単な夕飯を準備して(自分を褒めたい)、大学病院まで電車でいく。
もう朝食以降、まともに食事は取れないと覚悟していたので、病院の駅についてから朝からやってるケーキ屋で桃のデザートを買い食い笑
丸ごとの桃にカスタードが入っています
美味しかった!
店員さんがちょっと態度が悪くて残念だったけどね、きっと働きづらい職場なんだろうな。
大学病院に着いてからは、歯磨きフルセットにリステリン。
そして、結構すぐに呼ばれた。
歯医者さんは、前述の方とその上司らしき2名。
手術とはいえ、個室を完全に開けっ放しにしてあるいくつかの部屋のひとつに案内してもらう。
消毒、切開、抜歯という流れで進む
全身麻酔ではなく、口の片方に麻酔を掛けるだけなので、痛み以外の感覚があるし、見えるし聞こえるのが怖かった。
目にタオルを掛けてもらったのだけど、ちょくちょく見えるのよ。
あとグイグイ押されたり、引っ張ったり、歯を砕いたり、お医者さん同士の会話が聞こえる
けどやっぱり歯医者さんって賢い方たちだろうから、
やべー!
とか、
抜けないー!
とか、そういう患者が聞きたく言葉は全くなく。当たり前か私なら言ってしまうだろうな。
上司のお医者さんが、適宜優しくアドバイスしている様子が、良かった。しらんけど。
あと、かなり力仕事ということが分かった。グイグイと引っこ抜く作業は、男性の上司先生が途中交代でやってくれた。
1時間ほどで歯は抜けて、これから縫うというところで、私の尿意が限界
お手洗いに直前まで行ったのに、いけない状況となると行きたくなる、これは昔からの悪いクセ。
お手洗いから帰ったところで、傷口をささっと縫ってもらって70分くらい経過してたかな。
あとは術後の説明をして頂いて、会計をして、薬局に寄って帰宅。
それまでは、麻酔が効いて全く痛みはなく、元気
夕方、麻酔が切れてきて、心配していた痺れも取れ(=神経が無事)、一安心
それからはほんのり痛くて、朝方にロキソニンが切れて痛かった。
それでもある程度寝られたし、ゼリー飲料などを飲んで、元気に過ごした
2日目は、地元歯医者で消毒。
腫れが大きくなったけど、傷はきれい。上手にやってもらいましたねとのこと。
ドライソケットはそこまで気にしなくても大丈夫と言われて安心した
夜から朝方に結構痛みがあった
3日目の今日。今日でロキソニンが切れる。
痛みはまだある。
とにかく飲み物ばっかりで、空腹。
ラーメンが食べたい。お寿司も食べたい。ハンバーグも食べたい。
お昼にうどんでも食べちゃおうかなと思っているところ。
暑いので、倒れないようにしないとな。
もう片方の抜歯は、9月を予定している。
恐怖心は少し減ってきたかもしれない。
とにかくお腹が空いてたまらない。