今日は雨ですね。

幼稚園の運動会でしたが、

雨のため遅れて開始だそうです!


楽しみにしていたので、

良かったですニコニコ

まだ二人ともよく寝ているので

今の間にブログを・・・


幼児吃音の治療法には

都筑先生の環境調整以外に、

DCMとリッカムプログラムがあり、

それについて今色々調べています。


アメリカではDCM(Demand and Capasities Model)

という治療法が主流だそうです。


1990年にC.woodruff starkweatherという人が

吃音は、子どもの流暢性に対する周囲の社会的要求が、子どもの流暢に話す能力(認知的、言語的、運動的、情動的)を上回った結果起こる、

という仮説に基づいていて、

要求を減らし、

流暢性を促進する、

吃音を軽減する環境を作る治療法です。


今、RESTART studyという、

リッカムプログラムとDCMの効果を

調べるstudyのために、

DCMのガイドラインのようなものが

作られていたので

それを読んでいる所です。


結局は、前に書いた、

言語的な環境を整える事 

とほぼ同じなのですが、

よりシステム化されていて

とても勉強になるので、

またまとめたらブログに載せようと思います。


色々ブログに今度書こうと

言うのが山積みですが・・・


そして、リッカムプログラムは

オーストラリアでメインに

行われている治療で、


オペラント条件付けという、

流暢に話せたときに褒めたら、

その行動が強化される、

というのを利用して、

システム化したものです。


5回流暢に話せたら

1回どもった時に指摘したり

するのですが、

その指摘も褒め方も非常に難しいので、

STの先生と必ず行ってください。


リッカムプログラムは

3~6歳対象という事で、

長女はもうギリギリ!


数か月前から受けられるところを

探しているのですが、

なかなか近くで受けられるところはなく、

色んな所を受診するのも、、、と思い、

6月に国リハを受診予定なので相談して、

リッカムはうちの子に効果があるのか

など聞いてきたいと思います。


でも、リッカムプログラムを

受けられないかもしれない、

でもDCMなら家でもできそうだし、

担当のSTの先生もそれに似たことを

アドバイスしてくれているので、

リッカムプログラム、DCMの効果なども調べてみました。


もと論文はコチラ。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26218228 


3~6歳、吃音頻度3%以上、発吃から6か月以上の子どもを、99名リッカムプログラム、100名DCMで治療し、18か月間フォローした結果です。


治療開始後、3か月の時点では、リッカムプログラムの方が、有意に吃音頻度が下がったようです。

でも18ヵ月の時点では、リッカムプログラムの吃音頻度は1.2%、DCMは1.5%、とわずかにリッカムプログラムの方が良いものの、有意な差ではなかったそうです。


そして、18か月後の吃音が治った子の割合は、リッカムプログラムは76.5%、DCMは71.4%、これもわずかにリッカムの方がいいものの、有意な差ではなかったようです。


結論としては、リッカムプログラムの方が初めの3か月では早く吃音頻度は下がるが、18か月後はあまり差がない、という結論でした。


リッカムプログラムは、

12名途中で脱落してフォローできなかったようで・・・

DCMは9名だそうですが、

脱落した12名が気になるところです。


欲を言うなら、

無治療の子どもも一緒に

比較してほしかった・・・

でも、無治療で様子を見る事を

希望する人も少なそうですもんね。


吃音治療の効果の問題は、

同じ子供を、治療をした場合と

しなかった場合で比べられない事ですね。


治療で良くなったのか、

自然に良くなったのか、

それはよく分からない・・


でも、少しでも良くなる可能性があり、

しかも、15分の練習タイムや

会話タイムで親子で楽しめる

時間も作れる、やらない手はないと、

私は思います。


都筑先生の環境調整法は、

日本だけなようですが、

勉強した印象は、

DCMに親子に関わる環境調整を

盛り込んで、さらに遊戯療法的な

要素も入れたような感じなのでしょうか?

私の勝手な印象ですが・・・


日本では、リッカムプログラムも

広まりつつあり、

DCMも環境調整法も受けられる、

ありがたいですね。


欲を言うなら、すべての治療法に

精通して、子供に合わせて治療法を

選んでくれるSTさんが

もっと増えて欲しいです。


いずれにしても、

リッカムを受けられない間、

DCMを長女にもよりしっかり

して行ってみたいと思います。


次女には、DCMを意識して行い、

2ヶ月くらいで治まったので・・・

でも、次女はもともと性格も違うし、

発吃から1ヶ月ですぐに

取り組んだのでまた違うでしょうが・・・


とにかく、少し調べてみたので記事にしてみました。

参考になれば幸いですニコニコ


今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました音譜

吃音のある子供を持つ

親のためのぐるっぽを作りました。

良ければご参加くださいニコニコ