今回は、前回の続きでCA受験の経緯や就職活動の実体験をお話しさせて頂きます☻


時は遡ること、大学3年生の春。

大学の友人や、キャリアセンターから就職活動の話をちらほら聞くようになり、始めなければと思いつつもめんどくさい気持ちが優先してしまい、何もしないで時間だけが過ぎて行きました。


大学3年生の春の時点では、英語を使う仕事がしたいとは思っていましたが、CAになりたいとはこれっぽっちも思っていませんでした。


様々な業界の説明会に参加していく中で、自分が働く姿が全く想像できず本当にこれでいいのだろうか?と漠然と不安を感じながら就職活動を始めました。


自分に合う業界に出会えてない、そもそもガッツリと対策をしていないということは、人事の方にすぐにバレてしまうもので、夏のインターンは全落ちしてしまいました。そこでやる気も失い、就職活動を放置していました。笑


秋になり、流石の私も焦りを感じ、学校のキャリアセンターへ相談に行きました。そこでは、就職活動の軸をまず作ってみると業界が絞りやすくなるというアドバイスをもらい、そこから少しづつ私の就職活動が再始動しました、、!


私が立てた就職活動の軸は2つあります。

1つは、「人々の生活に彩りを与え、思い出に触れることができる仕事であること」

もう一つは、「好きがある仕事であること」です。


他にも細かな軸はたくさんあったのですが、大きな軸はこの2つでした。理由としては、私は物事を頑張る原動力が楽しかった思い出であることが多く、自分が思い出を与えられる側になるということはやりがいを感じられると思ったからということ、好きなことは自分が成長し続けられる要因であると思ったからです。


この軸を立ててから、ピンときたのが客室乗務員でした。お客様のワクワクする旅をより良い思い出にできる仕事であり、また、私は海外旅行が好きで、その影響もあり趣味で英語の勉強をずっとしており、自分にとっての好きも詰まっている仕事であると感じ、これだ!と思いました。


思い立ってからの行動は早く、エアライン就活は厳しいと聞いていたので、2日後にはエアラインスクールにも入学しました。


エアラインスクールでは主に面接の練習をし、学校のキャリアセンターではESの添削をしてもらい、約半年間でたくさん準備をしました。


前のブログでも少し書いたのですが、私は就職活動で話すネタが圧倒的に少なかったのでとにかく等身大でありのままの自分を知ってもらえるような話の構成で面接に挑みました。その結果エアライン以外の業界も含め受験した全ての会社に内定を頂くことができました。この話はまた別の記事にまとめたいと思います!


ここまでがCA受験の経緯や就職活動のお話でした。

私は昔から憧れてCAになったとかではなく、自分が作った軸に当てはまった職業だったというのが1番大きな理由だったと思います。就職活動は時に辛くなってしまうこともあるかと思いますが、人生の分岐点である大切な時期です。息抜きもしながら自分の将来像に一歩ずつ近づいてる!とワクワクした気持ちも大切にすることが必勝法なのだと思います(^^)


ご覧戴き、ありがとうございました。