前回、偶然たまたま、やや無理のある状況で再会を果たした聖と晶。
「僕、もう18です。今度こそ、誰が反対しても、先生に会いに来ます」という晶に対し
聖は「もう来ないで。あなたが来たら、私はここで暮らせなくなる。
私には、大事な生徒たちがいるから。二度と来ないで」と答え、晶をそのまま帰した。
はーい、ここで1つ指摘させていただきまーす。
一般的に小学生のことは「生徒」ではなく「児童」と呼びます。
NHK放送文化研究所もそう言ってます!
脚本の甘さを感じる。顔洗って出直して来い!!!
って細けえことはいいんだよw
翌日、聖は野上先生に告白の返事をする。
「私で良ければ、これから少しずつ…(チラッ)よろしくお願いします」
野上先生嬉しそう。並んで歩く二人の前に、誰かが現れた。
晶のママだーーーーー!!!!!
というところで前回終わったんだよね。
第8話はその続きから。
聖の前に立つ晶ママ。硬い表情で「ご無沙汰してます」と言う。
深々とお辞儀する聖。
挨拶もそこそこに、晶ママが聖に尋ねる。
「晶、来ましたか?先生に会いに来ましたか?」
「はい…一度だけ」
そうだね、このお母さんに嘘はつけないね。
「でも、すぐに帰りました。もう来ることはないと思います」
晶ママが答える。「申し訳ありませんでした。ご迷惑でしたよね今更。
皆さん、どこまでご存知か知りませんけど…。あんな問題起こして、
それでもまだ教師を続けてらっしゃる。こちらとしましては本当に驚きましたけど。
並大抵の覚悟じゃできないでしょうから、きっと、いい先生なんでしょうね」
なかなか白々しい言い回しである。悪意がビンビン伝わって来る。
野上先生、このお母さんが何者か、何の話をしてるのか、察しちゃったよね。
ここで野上先生が晶ママに話しかけ、いま末永先生とお付き合いしている旨を伝えた。
「なので、息子さんのことはご心配には及ばないかと」
「そうですか、そんな方が…。私達のほうは、3年前が元で、いま離れて暮らしていて。
親子でいられる時間、捨てたも同然で。
でも先生は、なんにも失っていないんですね」
晶ママの口調は極めて穏やかで、微笑みすら浮かべている。恐ろしい。
晶ママは二人に「突然すみませんでした。どうぞお幸せに」と告げると、
ゆっくり歩き出した。
話が反れますが、某大型掲示板の某スレッドで、晶の母親役の女優さんが
「親方」って呼ばれててめっちゃ笑ったwww
まあ気持ちはわかるけどさ、失礼でしょうが!!w
その頃、晶はスマホを気にしていた。
聖に再会した夜、晶は聖の自転車を借りて駅まで帰ったんだけど、
自転車を駐輪場に停めたとき、カゴに自分の電話番号のメモを入れておいたの。
聖がそれを見て電話をくれると期待してるんだけど、まだ来ない。
翌朝、クラス担任の野上先生と副担任の聖が一緒に教室に入ると、そこには
児童らの姿がなかった。
驚いていると、そこに千鶴先生がやって来る。
「お母さん達が集まって来てる。聖のことで話があるって」
じつは、聖と野上先生のもとに晶ママが来た日、そのやりとりをこっそり見ていた
人物がいる。
例の女子児童の母親だ。酒と男に溺れてるダメなシングルマザー。
彼女は、帰りのバスを待つ晶ママに声をかけ、聖が以前勤めていた中学校名を聞き出した。
そして帰宅後、スマホで「末永聖 子星中」で検索すると、淫行疑惑でクビの件について
書かれたサイトが出てきたという訳だ。
ネット社会怖すぎ!!つーか聖、チェック甘くない?削除依頼出しとけよww
そしてこのダメな母親は、ほかの児童の保護者らにこの件を言いふらし、
それを問題視した何人かの母親たちが学校に乗り込んだのだ。
「自分が淫行教師だって認めます?」とダメな母親に尋ねられ、
聖が「私は…」と言いかけると、千鶴先生が割って入った。
「何なんですかその話。私は彼女と付き合い長いですけど、そんな話は
聞いたことないですし事実と反しています。
そんな落書きみたいな噂勝手に信じて広めて、こんな個人攻撃しても、
あやのちゃん戻って来ませんよ。ご自身の問題から逃げないでください」
補足しますと、あやのちゃんっていうのは例の女子児童だ。
前回第7話で、酒と男に溺れて育児放棄気味の母親を問題視した野上先生が、
母親の実家に連絡し、母親の両親、つまり女子児童のじいじ&ばあばが児童を
預かることとなったのだ。
このダメな母親はロクにごはんも作らず、家を空けて遊び歩いて娘に寂しい思いばかり
させているが、娘のことはそれなりに好きなようで、娘を実家に預かられた時は
ムキー!!!って取り乱しまくってたんだよね。
千鶴先生がビシッと言ってくれたおかげで、噂を信じて聖を糾弾しに来た
ほかのお母さんたちも冷静になった。
しまいには「娘を実家に奪われてこの騒ぎを起こしたのか…」と
ダメな母親を白い目で見ていた。
とりあえずこの場は丸く収まり、お母さんの群れはそそくさと帰って行ったのだった。
晶は、カフェで岩崎さん(愛称:るなち)と待ち合わせしていた。
要するに、岩崎さんに別れ話を切り出したのだ。
自分の気持ちが3年前と変わっていないことを伝え、「岩崎のこと、大事にできない」
と言う晶。
岩崎さんは「やだ……絶対別れないから」と言い残し、その場を去った。
一人残された晶のもとに電話がかかって来る。
聖ちゃん!?と晶が慌ててスマホを見ると、母親からだった。
晶は母親に呼び出され、実家へ行く。
そこで、母親が先日、聖と新恋人の野上先生に会ったことを話す。
余計なことをベラベラと…。そういうことするから、息子がどんどん離れていくんだよ。
晶は、大学進学はせずにすぐにでも働き、一人で生きていけるようになりたいと
母親に伝える。
早く大人になって聖と釣り合うようになりたい、という晶の気持ちを、
母親は察して途方に暮れた。
聖の勤務先の小学校では、もうすぐ学習発表会が行われる。
クラスで劇をやるそうで。
まあこのくだりはあまり重要じゃないんで省略。
勝太郎&先輩女子のくだりも省略。
まあ簡潔に述べますと、勝太郎に海外赴任の可能性が浮上したの。確定じゃないけど。
しかもそれ、先輩女子の意向によるもの。
先輩女子は部長さんだからね、人事権も握ってるのよ。
やだ、先輩ったら、勝太郎の愛を試してるのかしら?
まあその後二人は愛を再確認し合って、いい雰囲気でしたよ。
はい、めでたし、めでたし。
学習発表会当日のことを簡潔に述べますと、例のダメなお母さんも来校し、
かわいい娘が頑張っている姿を目にして、娘と幸せに暮らせるように、
ちゃんと仕事と新しい部屋を見つけられるよう自分も頑張ろうと決意を新たにするの。
それを娘に伝えると、ちゃらんぽらんなお母さんだけど大好き!的なことを
言ってくれて、お母さんも感激する訳よ。
まあさすがに「ちゃらんぽらん」っていうワードは出なかったよ、当たり前だけどwww
お母さんは、近くにいた聖に「根も葉もない噂を流して申し訳ありませんでした」
と謝って、その場を立ち去ろうとした。
このダメなお母さんは、自分を変えて幸せを手に入れようと努力する決意をした。
その姿を見た聖は、自分が過去を隠してビクビクして、周囲に嘘をつきながら
過ごすことに耐えられなくなったのだ。
聖は、帰ろうとするダメなお母さんを呼び止めると、3年前の噂が全て嘘という訳ではない、
と自身の過去について告白を始めた。
その話を、周りにいた他のお母さんたちも聞いていて、ザワザワが広がる。
その後の職員室は、保護者からの問い合わせの電話が鳴りっぱなし。
同僚の先生達は対応に追われた。
聖は、この騒ぎにより、しばらく教室に顔を出すことを禁じられ、職員室の事務補助に
当たるよう命じられた。
夜、聖は職員室で一人残って仕事をしていた。
すると職員室の電話が鳴る。
声の主は晶だった!
晶は、先生とはもう会わない、さようなら的なことを手短に話すと、電話を切った。
聖は、電話の向こうで「山江島フェリー、お車で乗船のお客様は…」というフェリー乗り場の
案内放送が流れているのを聞き逃さなかった。
晶、いまフェリー乗り場にいるのか。
遠くへ行くのだろうか。もう会えないかもしれない。
電話が切れた後、聖はすぐに「山江島 フェリー」で検索しようとしたが、
そこに見回りから戻ってきた野上先生が「そろそろ帰りましょう」と声をかける。
タイミング悪いわね、バカ!!!!!
聖と野上先生は校舎を出て、歩き出す。
そして、野上先生が聖に告げる。
「僕に、ついてきてもらえますか。このままここにいるより、僕と一緒に…
先日、父が倒れて、実家の料亭を継ぐことに…一緒にこの街を出ませんか」
えぇー!野上先生って料亭の息子なの?なんか素敵じゃん!
聖、料亭の女将コースが浮上したよ!!
返事をできずにいる聖に、野上先生が声をかける。
「駄目ですかね、やっぱり……会いたい人がいるんでしょう?」
聖は、3年前のことを思い出し、涙ぐむ。
行ってくださいという野上先生に頭を下げると、フェリー乗り場へ自転車を走らせた。
ものすごくドラマティック。ドラマだから、美男美女が演じてるから絵になるけど、
現実世界だったら聖も晶も病気、それもかなり重症であり、間違いなく社会的に死んでいるw
聖は無事フェリー乗り場に到着。
そして、そのまま出発間際のフェリーに乗船。
デッキで夜景を見つめていた晶に、「黒岩くん!!」と声をかける。
さすがの晶もこれにはびっくり。二人は何も言えずに、距離を保ったまま見つめ合った。
以上、第8話でした。
人間には、理性がある。
空気を読もうとする習性がある。
しかし、聖にはそれが著しく欠如していると思う。
聖の過去を受け入れ、結婚まで考えてくれた野上先生。
かつて淫行疑惑で職を追われた聖に、もう一度教師として頑張る機会を与えてくれた千鶴先生。
生徒を好きになってしまい、仕事を辞めた聖を、叱責したり罵倒したりせずに
応援してくれた両親。
そういう人達を裏切り、今の安定した暮らしを捨てて愛のままにわがままに、
突き進んでしまう聖。もはやこえーわ。
愛と言えば聞こえは良いが、要するに欲望を抑えられないんだよね。
もはやアル中とかギャンブル依存症とかと同じジャンルじゃないかと。
おっと不適切発言だったらごめんなさい。
まあ聖だけじゃなくて、晶もやべえと思うけどw
まだ高校生とはいえ、思春期をこじらせて大人の階段を登れずにいる感が漂ってるよね。
このドラマのコンセプトは「禁断の“純愛”」だそうで。
純愛と言えば聞こえは良いが(以下略)
第9話お楽しみに!!!