職務専念義務

 就職して給料をもらう。その金額は「生活が出来る」「家族を養うことが出来る」ことが最低限で、大企業にキャリア採用されたら相当の給料がもらえます。

 就職は、65才の定年まで、或いは、運が良ければ再雇用で70才まで働くことが出来て、多少の貯金や退職金、年金などで定年退職後・離職後も生活していけると、新入社員は期待しています。

 

 約50年近く当該企業に所属するわけです。1日8時間の労働、場合によっては、週40時間を超えて80時間/月の時間外労働、辞令により有無を言わせず転勤、上司のパワハラに耐えて、ようやく定年を迎えます。

 

 生活は安定していますが、人生の大部分を会社に持って行かれます。自由を売り渡し、奴隷的な拘束も進んで受け入れています。時には、家族を犠牲にします。優先順位は、仕事や仕事上のお付き合い、です。

 

副業とは

 これまでは、職務専念義務があり、見つかれば懲戒解雇されていました。

このたびは、平成6年9月に読売新聞で記事が掲載されました。

「年齢にかかわらず能力の高い人材を優遇する」とあります。

 

 

https://ameblo.jp/mmm2010sw/entry-12866107959.html