もう決まったと思ったマンションを取り逃し、闇落ちした息子

夜、部屋に行ってみるとベッドで毛布かぶってたショボーン


『せっかくオッケーもらって決めたのに残念だったね。

そしたら、他の部屋(ネットがそこまで高速では無いらしい)か、この前見て回った中から検討するか…』


『確かに高速ネットは、ゲームには魅力だけど、あくまで学校に通う事が1番大事なことだから、あれもこれもは無理だよ。

これを機に、少しゲームとの関わり方考えてみようっていう神様のお告げじゃ無い⁈』


そんな事を色々話してると泣き笑い


『いつもゲーム依存とか言ってくるのが、否定されてるみたいですごく嫌だ!』

『何も楽しい事が無いからゲームしかない』

『ひきこもりになんてなりたくない!』

『だから早く家を出て、そこでバイトしたりジム行ったりしたい』


そう言いながらも、また泣きながら全然元気じゃ無い様子を見ると、何とも心配不安になって泣


『一人暮らしっていつも言うけど、こんなにまだ不安定で…』

『頑張れば家から通う事も出来るよ』


なんて

またつい手を貸そうとしてしまう私あせる


そんなことを色々話してるうちに


『また明日考える…考えるの疲れた…』


翌日、バイトに出るときに

『○○○っていう所見学してみたい。

あと、この前見た△△もどうかなと思う』


以前より、随分考え方のこだわりを切り替えられるようになった気がしたびっくり


『うん、じゃあ帰ってからまた色々調べてみよ!』


夜のうちにちゃんと考えて調べて伝えられた事

そんな自分にちょっと嬉しさがあったのか、少しはにかみながらバイトに出かけて行ったニヤリ


怒りを引きずったり、なかなか融通がきかないところがあったけど、以前よりも少し柔軟になったようなにっこり

物事にあまりにもこだわり過ぎず、少しでも生きやすくなるといいな指差し


最後までお読みくださりありがとうございました