今日は、鳥取県西部にある米子市をぶらり訪れたときの記録を少し。
特に予定を決めず、気の向くままに歩いた一日だったけれど、想像以上に見どころが多く、いい時間が過ごせた。
朝はコーヒーを片手に、ゆるやかに坂を上りながら米子城跡へ。
石垣の残る城跡から見下ろす街並みは、どこか懐かしい空気が漂っていて、海と山のバランスが美しい。
風が吹くたびに木々が揺れて、遠くの日本海まで見渡せた。あの瞬間、時間が止まったように静かだった。
その後は皆生温泉へ。
海のすぐそばにある温泉で、湯に浸かりながら波の音を聞けるという贅沢。
湯上がりに浴衣のまま温泉街を歩くと、焼きイカの香りや、地元の魚を使ったお店の声が聞こえてくる。
観光地というより、どこか「生活の延長線」にある温泉地という雰囲気が心地よかった。
お昼は、地元の海の幸をたっぷり堪能。
境港で水揚げされた新鮮な魚介を使った海鮮丼は、彩りも豊かで、口の中でとろけるほどの旨み。
特に冬のカニは格別で、身をほぐす手間すら楽しい。
海の街で食べる海のごちそうは、やっぱり別格だと感じた。
デザート代わりに立ち寄ったのは、梨スイーツの専門店。
米子は二十世紀梨の産地としても有名で、梨を使ったスムージーやパフェが人気らしい。
シャリっとした食感と控えめな甘さが絶妙で、気づけばおかわりしたくなっていた。
午後は、軽い運動を兼ねて大山のふもとへドライブ。
緑が濃くて、山の中を抜ける風が気持ちいい。
途中の牧場でソフトクリームを食べながら、ぼんやり空を眺めていたら、地元の方が声をかけてくれた。
「米子は風がよく通るから、考えごとするにはいい街なんですよ」と。
たしかに、風が思考を整理してくれるような感覚があった。
そのときふと思い出したのが、自分の愛用していた“相棒”のこと。
長年使ってきたけれど、最近は乗る機会が減ってきた。
ただ手放すのは惜しいし、でも家に置いたままにするのももったいない。
そんなことを考えていたときに知ったのが、オンラインでのバイク買取の自動査定。
写真を送るだけで、おおよその買取価格がわかるという便利な仕組みだ。
これなら、いきなり店に持ち込むよりも気軽に試せる。
しかも、納得がいけばそのまま引き取りもしてもらえる。
旅をしていると、「手放すこと」もまた前向きな選択なんだと思える。
大切にしてきたものだからこそ、次に必要としてくれる人のもとへ行くのも悪くない。
海の香りと温泉の湯気に包まれた米子で、そんなことを考えていた。
日々の中では気づかないけれど、旅先の静けさが背中を押してくれることがある。
次に行く場所では、また新しい出会いと、ちょっとした決断が待っているのかもしれない。
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今日はなんとなく思い立って鎌倉に足を運んだんだ。
駅を降りると、すぐ目に飛び込んでくる小町通りの賑わい。
色とりどりのお土産屋さんや古民家カフェが連なっていて、歩くだけでワクワクする。
友人と「今日はどこ行く?」なんて会話を交わしつつ、ふらりと路地裏へ。
鎌倉といえば、やっぱり鶴岡八幡宮だよね。
広々とした参道を抜けると、大きな鳥居と立派な社殿に圧倒される。
境内には小さな茶屋があって、冷たい抹茶アイスを片手に季節の花を愛でるのが最近のお気に入り。
抹茶のほろ苦さがほどよくて、歩き疲れた身体にしみじみ効くんだ。
それから、ちょっと足を伸ばして長谷寺へ。
山の斜面に広がる庭園からは海まで見渡せて、晴れた日は思わず深呼吸したくなるよ。
紫陽花の季節じゃなくても、新緑や紅葉の頃にはまた違った趣が楽しめるみたい。
本堂の天井に描かれた花の天井絵は、まるで空を飛んでいるみたいに華やかで、つい見入ってしまった。
腹ペコになったところで、鎌倉グルメタイム。
まずは名物のしらす丼。
骨ごと柔らかく炊いたしらすをたっぷり乗せたご飯は、シンプルだけど旨味がぎゅっと詰まっている。
旬の時期のしらすはぷりぷりで、お醤油をちょっと垂らすと香りが広がって最高だ。
一緒に頼んだ揚げたてのコロッケも外はサクサク、中はホクホクで、この組み合わせがたまらない。
スイーツ派には、鎌倉紅谷のクルミッ子がおすすめ。
サクサクのクッキー生地にキャラメルとクルミがぎっしり詰まっていて、コーヒーにも緑茶にも合う。
お土産にもぴったりだから、つい家族にも買って帰りたくなる味わいだ。
食後はアクティビティへ。
僕の趣味は写真撮影で、最近はフィルムカメラにハマっているんだ。
レンタル自転車を借りて、由比ヶ浜の海岸線をゆったり走りながらシャッターを切るのが至福の時間。
潮風を感じながらペダルを漕ぐと、日常のモヤモヤも一緒に吹き飛んでいく気がする。
小町通りに戻って、手づくり体験のワークショップにも参加してみた。
革細工のキーホルダー作りは初めてだったけど、店主のおじさんが丁寧に教えてくれて、思い出に残る一品が完成。
革の香りと手の感触を楽しみながら、友人と笑い合う時間がなんとも贅沢だった。
夕暮れどきには、海辺のカフェで一息。
窓越しに見える夕陽が、ゆっくりとオレンジ色に染まっていく様子を眺めながら、心がほっと落ち着く。
こんなひとときがあるから、鎌倉散歩はやめられない。
さて、ここまで鎌倉のあちこちを遊び尽くしてきたけれど、
ふと「そろそろ乗らなくなったあの愛車、どうしよう?」なんて思いが頭をよぎることもあるよね。
僕も以前、バイクを手放すタイミングでバイク買取のオンラインの自動査定サービスを使ったんだ。
スマホで簡単に写真を送るだけで、おおよその買取価格がすぐにわかるから手間いらず。
実際に店舗へ持ち込む前に相場感をつかめるのが便利で、納得して愛車を手放すことができたよ。
鎌倉散歩の余韻に浸りながら、次はどんな乗り物で風を感じようか、
そんなワクワクとともに一歩を踏み出せるのが、このオンライン査定のいいところだと思う。
最近、友人と一緒に榎本牧場に行ってきました。都内から自転車で荒川サイクリングロードを使って上尾市まで走るのはちょっとした冒険でしたが、まさにリフレッシュには最適でした。天気の良い日には、舗装されたサイクリングコースを風を切って走るのは気持ち良く、途中で見える景色の移り変わりが素晴らしかったです。林や田んぼ、そして牧場までの道のりは、長距離でも飽きることがありません。
榎本牧場に到着すると、まず目に入るのはかわいらしい動物たち。牧場体験ができる施設が整っていて、搾乳やバター作りなど、普段はなかなか体験できないアクティビティが楽しめます。ただ、私たちは今回、ちょっと違う楽しみを求めていました。それは、この牧場で作られるフレッシュなミルクを使ったジェラートです。
ここのジェラートは本当に絶品で、特にカボチャ味が最高でした。夏の暑さも忘れるくらいの冷たさとクリーミーさが、一口ごとに広がります。また、ジェラートだけでなく、ヨーグルトや他の乳製品も充実していて、全てが新鮮なミルクから作られていることが感じられます。
さて、食べ物と言えば、上尾市には他にもたくさんの美味しいものがあります。地元で親しまれている料理や、新鮮な農産物が手に入る直売所などもあり、特に「上尾ぐるめ米ランド」では、地元産のお米や野菜を購入することができ、家庭料理のレパートリーが広がりそうです。
その後、榎本牧場を後にして、再びサイクリングロードを楽しみながら帰路につきました。次回は牧場体験にも挑戦してみたいですね。皆さんも、上尾市でのサイクリングやグルメ巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最近、オンラインでのバイクの買取査定が便利になってきました。昔は実際に店舗に行って査定を受けるのが一般的でしたが、今ではスマホやパソコンから簡単に査定を依頼できる時代です。例えば、バイクの写真を撮って送るだけで、大まかな査定額を教えてもらえるサービスもあります。自宅でゆっくりと査定を受けられるのは非常にありがたいですね。バイクを手放す際には、ぜひ活用してみてください。