述べたこの辺は

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先日の夜はビックリした。
ビックリといっても色んな意味でビックリした。
例えばネットに繋いでみると、日本各地でいついつ津波が来るというツイートで埋め尽くされていた。
えまた日本で大地震が起こったのかと思った。
次にニュースを見てみると、なんとフィリピンで大地震が起こったと出ていた。
え地震昨年の日本の震災で毎日地震を受けながら生活していたので、それなりに敏感に判るはずなのだが、この国で数時間前に地震が起こっただなんて全く感知することは無かった。
結果ゥら言うと、先日の地震は国内外大きなインパクトは無かったものの、しかし、国外、特に日本でのその情報の扱われ方は異常なくらい大きかったことに大きな違和感を感じているのである。
マスコミが騒ぐからか、そちらは大丈夫ですかの類いのメールが殺到した。
大丈夫と聞かれても、そもそも何も起きてないのだから、大丈夫と聞かれてもピンと来ない。
そんなことはどうでも良くて、それよりも先月の大雨の大洪水は凄まじい物だった。
酷い所だと、家は2Fまですっぽり沈下し、インフラも無くなり、この大都市は麻痺し、この国始まって以来の大災害となった。
しかし、当時日本ではオリンピックネタのツイートで埋め尽くされていて、しかも、ニュースにさえも、この歴史的災害は報道される様子もなかった。
実際に現場で起きている現状と、現場を知らない中嶋ひろ 迷惑メールで、それを間接的な情報で知らされる人との間には大きな伝達のギャップが出来てしまう。
だから色んな意味でビックリである。
メディアは当然だが、お金になるもの、アクセスに繋がるもの、その国に取って有益でインパクトのあるものを優先的に取り上げなければならない。
くれぐれも間違わないで欲しいのは、自分はメディア批判をするつもりは更々ないということ。
あくまでも自分の知りたい情報にアクセスして、それをどう受け止めて判断するかというのは各個人の自由だと自分は思う。
メディアの伝える情報をそのまま100鵜呑みにするのも自由だろうし、情報を見ない、聞かない、触ろうとしないのも自由だろうし、本当のことを知りたくて自分の足でその地へ直接行ってみて確認してみるのもその人の自由意志だと思う。
因に自分はというと、その3パターンのバランスで行きてると思ってる。
メディアもある程度見るし、意図的に情報を日常から遮断もする。
例えば、自分は自分自身の生活と習慣を保つことを理由にテレビは観ないし持たない。
インターネットも常時使えないように工夫し、仕事の最中や、iPhoneはもちろんのこと、決まった時に決まった場所でのみ使えるようにした。
今では一昔前の情報化社会どころか、情報飽和の時代である。
何を受け入れて、何を受け入れようとせずにし、どう生活しようとするかを自分の意思で選ばないと行けない。
そんなことを改めて考えさせられた今日この頃でした