クセの状態でストレート剤を選んで施術します《スタッフ向け》 | 美容と良いものが好き 木下なおみ

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スタッフ向けに書いちゃってますおねがい


ストレート剤の選び方はどう判断してる?


お客様の状態の把握をすることからですね!

その中で

うねりに合わせて薬剤を選べているか?

ダメージはどれくらいのレベルか?

履歴はどうなってるか?

髪質はどう?

などを確認後


濡れた時うねるかうねらないかを確認しますよね?


還元剤で伸ばせるクセと伸ばせないクセがあります。

最新の還元剤は置いといて

基本的な還元剤で

☑︎チオグリコール酸

☑︎システイン

☑︎システアミン

☑︎チアグリセリン

の4つの還元剤でかんがえます。

当店で使ってる一部のストレート剤

アリミノ クオライン




ストレートでの効果を考えた時


チオグリコール酸の特性 Sー1内部還元が得意


強み

●波状毛、バージン毛、健康毛に有効

●濡れた時と乾いた時のギャップが少ない髪質に有効


弱み

●エイジング毛、細毛、ダメージ毛



システインの特徴 Sー1外部還元が得意


強み

●捻転毛、細毛、エイジング毛に有効

●濡れた時と乾いた時のギャップが少ない髪質に有効


弱み

●太毛には向かない



システアミンの特徴 Sー2外部/内部還元が得意


強み

●ストライクゾーンが広い

●濡れた時とドライ時のギャップが大きい


弱み

●新生部のクセが強い時のメイン使い



チアグリセリンの特徴 Sー2内部還元が得意


強み

●エイジング毛、細毛

●毛先の質感向上

●ウェット時とドライ時のギャップが大きい


弱み

●健康毛、形状を変えるパワーが少ない


という特徴がある。


これを踏まえて、ルーシャスの取り扱いしている一部のストレート剤を使い分けます。