闘病ブログのコメントや、実際にもよく言われてる言葉があります。
病人を慰めるためなんでしょうか？
「貴方だけじゃないの。私だって明日なにが起こるか分からないの。事故で貴方より先に死ぬかもしれないのよ？みんないつ死ぬか分からないの」
こんなエグい台詞、重病人によー言えるわって本気で思います
この言葉を言われた病人が
そうね。貴方の言う通りだわ。若くして重い病気になり死が現実味を帯びてる私と、風邪もひかない元気一杯な貴方。明日をも知れぬのは一緒なんだねうふふ♥
言うわけないわーー
どこまでも残酷な奴らだわ
確率に直してみろよ
元気一杯で食欲モリモリのあなたと、余命宣告を受けてたり治療方法が無くなった人間の死ぬ確率は天と地なんだよ
この手のことを言う人は、自分が明日は絶対に死なないと思ってるから言えるんだよ
■明日死ぬ確率■
40歳女100万分の2
45歳女100万分の3
40歳男100万分の3
45歳男100万分の4
■人の○歳まで生きる確率
男性40歳は98.3%男性65歳は89.4%
女性40歳は99%女性65歳は94.5%
この確率で人間は生きるのよ。
死ぬか死なないかは50%とか言っても、99%の女は40歳まで生きれるし、94.5%の女は65歳も余裕で生きてるの
なのにドヤ顔で「私も明日死ぬかもしれないのよ」って言える厚顔無恥さ
恥を知れと言いたい
そりゃ明日死ぬかもしれないよ？
でもね、分からないから人間は楽しく生きられるのよ
それも高齢ならまだ諦めもつくかもしれないけど、30や40や50なんて諦めつかなくて当たり前
それを健康な人が謎目線で説教じみた言葉を言う
そんな言葉はね、あなたに言われなくてもスピリチュアルな本などに飽きるほど書かれているよくある台詞なの
なんの目新しさも感動もない使い古された言葉なんです。１つも響きません
どころか、なんて残酷で脳天気で相手の立場に立てない人なんだと私は呆れてしまう
この言葉は、死を間近にして怖がっている人に言う言葉じゃない。