MOVIE&MUSIC
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ヨコハマメリー

ヨコハマメリー(2005年日本)


見てからだいぶ経つが…まだ上映しているところもある様子なので…。


横浜の都市伝説「メリーさん」を追ったドキュメンタリーである。


私は横浜で育ち、当然メリーさんと幾度も遭遇している。

大学生の頃、伊勢崎町の今はなきヨコハマアカデミーという映画館にしょっちゅう出入りしていた。

午前中に映画を見て、伊勢崎町モールの入り口付近にあった森永ラブで飯を食う、という流れが私のゴールデン・コースだった。


メリーさんはそこにいた。

当時メリーさんも同じ時間帯に森永ラブで食事を取る事を日課にしていたようである。

不思議な存在だったし、得体が知れず恐ろしくもあった。

デーモン小暮のようなメイクのドレス姿の老婆がファーストフードで食事をしているのである。


学校を出て、勤めた会社で地方に行っていたりして、気づけばアカデミーは閉館し、改装し名前を変えてみるも続かず閉館。

伊勢崎町に行く機会も少なくなり、メリーさんの存在も忘れていた。


映画が撮られたニュースを見て、再び記憶がよみがえり、「彼女は誰で」「今どこにいるのか」とても気になって気になって公開開始翌週に見に行った。


私にとっては実に感慨深い内容。

横浜のなじみの景色が映ることでもより臨場感は高まり、悲しい悲しい物語に目頭が熱くなった。試写会やこけら落とし以外で終わった後に拍手が起こった映画は久しぶりである(というか初めて?)。

話の内容は書けません。見てください。


ヨコハマメリー公式サイト

http://www.yokohamamary.com/yokohamamary.com/


ヨコハマメリーには「横浜物語」という本で戦後の横浜を語った松葉好市氏も出演している。

この本もとても興味深い内容。おすすめします。

松葉 好市, 小田 豊二
聞き書き 横浜物語―Yokohama Story 1945‐1965


サマーソニック'06

先日のフジロックに続き、サマソニについて。

まるでフェス・ファンのようであるがそうではない。どちらかというと嫌い。

でも過酷なフジロックと違って、都市型フェスのサマソニは私にとって行き易く、今回で4度目であった。

雨や雷もあったが屋根があるから大丈夫!暑かったら屋内で涼めるし…トイレは普通にきれい。

そりゃ疲れるが、ここなら何とか我慢できる。

直前に運良く会場近くのホテルの空きが出てて1泊2日の幕張旅行。


今年のサマソニは私的に小粒ぞろい。

私のメインはビッグ・ストライズとリトル・バーリー。


まず、初来日のビッグ・ストライズ!期待通りすばらしいバンドだった。ギターボーカル、ウッドベース、ドラムの3ピースバンドで編成通りのジャジーなテイストを盛り込んだロック・グルーヴ。ステージングもこなれた感じで見ていて安心して楽しめるライブだった。

ただし、ステージが屋外のビーチステージ。暑くて辛いし、バンドも私が思うに屋内型のバンドなので若干の違和感が。

客の入りが少なくてゆったり見れたが、次回の来日時はこうはいかないだろう(もっと人気が出るのでは、という意味)。クアトロ辺りでやってくれることに期待!

昨年発売の1stアルバムは輸入盤しか出ていなくて、2ndが10月に東芝EMIから出るようだ。


続いてリトル・バーリー。こちらも3ピースのビッグ・ストライズ同様ヴィンテージサウンドを聴かせるバンドである。

昨年のサマソニに続いての来日であるが、メンバー変更あり。前のふとっちょドラムはパワフルなドラミングとソウルフルのボーカルが面白かったのだが、新ドラムはロックドラマーという感じで見た目格好良し、グラム・ハードロックないでたちである。手数の多いドラミングは前任者を彷彿とさせるプレイ、でもボーカルは無し。現在はリーダーの小さなバーリー君によるボーカルのみである。

変わらずうまいバンドで、昨年よりメジャー感のあるステージングであった…当然良かったのだが…何か足りない。

やはりふとっちょドラムが抜けたことで「ソウル」のテイストが抜けてロックバンドになった気がする。その「ソウル」が同バンドの私の評価の大きな部分を占めていたので違和感を感じるようだ。でもまた来日あったら見に行くね。

こちらもビーチステージ。夜だったのでビッグ・ストライズ時よりはましだったが、やはりベタベタした…。


もはやサマソニのメイン扱いのメタル・ハードロック系では、メタリカ。懐かしのアルバム「master of puppets」を頭から全曲やるというオールドメタル・ファンにとってはうれしい企画あり。でも「バッテリー」「マスター・オブ・パペッツ」が聴けた時点でお腹一杯。

加えてストーン・サワーというバンドを見た。お面かぶって演奏するパフォーマンスメタル集団スリップノットのメンバーによるサイドプロジェクトらしいが、こちらはもう少しメロディ重視のハードロック。実に上手なステージング。アメリカのこの手のバンドのパフォーマンス力はちょっと次元が違う。曲は私の趣味的に聴ける曲とそうでないのとが混在する感じだが、とにかくパフォーマンスに感心してしまった。


あとはクークス以外パッとしなかったかな?


来年はまたブラック・クロウズ(2005年参加)を呼んで欲しいものだ(勝手に)。

そういや昨日ボーカル、クリス様がゴールディ・ホーンの娘ケイト・ハドソンと離婚した、とヤフーの記事に。誰がこんな記事気にするんだと気にするわたくし…。


リトル・バーリー
ウィ・アー・リトル・バーリー
Big Strides
Small Town Big Strides
ストーン・サワー
COME WHAT(EVER)MAY

FUJI ROCK FESTIVAL 2006

フジロックに行ってきた。今回初めての参加。しかも3日!

見たいアーティストはちょくちょく出ていたし、ず~っとず~っと気にかけておりながらこれまで行けていなかったのである。

友人が車出してくれると言うし思い切った。


主な目当ては再結成したクーラ・シェイカー、JET、テリー・アダムス(NRBQ)、プログレジャムバンドのアンフリーズ・マギーと同じくジャムバンドのストリング・チーズ・インシデント。それぞれ期待通り素晴らしかった。特にアンフリーズ・マギーのバカテクぶりには大興奮。今回一番乗り乗りで見たバンドだ。ストリング・チーズのピンク・フロイドをパクった映像パフォーマンスはほぼ8割のお客には通じていなかった様だ…。

流れで見て良かったのが、ポーグスを思わせるアイリッシュ・バンド、フロッギング・モリーはインパクト十分。もはやちょっと懐かしい存在になったブレンダン・ベンソンとホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトのバンド、ラカンターズはCDよりライブの方が断然良かった!


と、ここまでは楽しいお話でした。


あとはこのイベントの環境の話である。

雨が辛かった。下はぐちょぐちょだし。そして宿がオンボロすぎた。2千円の価値に対して1万円なり。

音楽を聴く為だけに行った私には全く向いていないイベントだ。トイレも汚いし…うちの嫁はさらに辛い思いをしていた様子。

とにかく疲れた。翌日仕事だったが一日引きずってしまった。


実に残念なことだが、おそらくもう行きません。

私にはそういうガッツはない…。

自分的に相当なアーティストが出たら考えるかも…でも東京公演とか併せてあった日には確実に行きません。


でもライブは楽しかった~。

ニューヨーク・ドール

ニューヨーク・ドール(2005年アメリカ)


このところ忙しい仕事を請けてしまいブログに全く手をつけられてませんでした!

ちょっと落ち着いてきたのでブログ再開します!


公開直後に見た作品だけど今頃書きます。


2005年奇跡の復活を果たした伝説のパンク・バンド、ニューヨーク・ドールズのドキュメンタリー。

同映画は、ニューヨーク・ドールズの非公式ファンクラブ会長の元スミス、モリッシーの働きかけにより復活を果たすに至るまでを追いかけた内容である。

物語の中心は、ボーカルのデヴィッド・ヨハンセンではなく、当然死んだジョニー・サンダースでもなく、ベーシストのアーサー・ケイン。ケインはバンドが終わった後、ソロ活動をするもののうまくいかず、アルコール依存症になり…なんとモルモン教徒になり、同教の施設でひっそりと働いていた。

ニューヨーク・ドールズ時代とはかけ離れた地味なおっちゃんとなっていた…このシチュエーションからして実に興味深い。


ロンドンの音楽フェス、メルトダウン・フェスティバルの責任者モリッシーが同バンドの再結成ライブを提案したところからドラマティックな再結成の物語がスタートする。

ケインはまず質屋から自分のベースを買い戻し練習を開始。

過去の確執など不安要素はありつつも、再結成に向けてことがすすんでいく…これ以上は書けません。


ドールズを良く知らない人でも、このあまりにドラマティックな物語は十分衝撃的なものとなるでしょう。


まだ公開されているらしい!急いで下さい!


「ニューヨーク・ドール」HP

http://www.nyd-movie.com/


ちなみにニューヨーク・ドールズはオリジナルアルバムを2枚残していますが、何と32年ぶりとなるオリジナルアルバムが昨日7/19に発売になっている。パンクバンドなのにちょっとおじいちゃんだし…となめてはいけない!実に作りこまれた秀逸な作品で驚いた!こちらも是非オススメします。


ニューヨーク・ドールズ
ワン・デイ・イット・ウィル・プリーズ・アス・トゥ・リメンバー・イヴン・ディス(初回限定盤)(DVD付)

トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男

トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男(2003年アメリカ)

昨日渋谷UPLINK Xにて。


邦題通り、エリック・クラプトンのデレク&ドミノスの「いとしのレイラ」をミックスしたトム・ダウトのドキュメンタリー。この「いとしのレイラ」でギターを弾くオールマン・ブラザーズ・バンドのデュアン・オールマンとクラプトンを引き合わせたのは彼だという!


このトム・ダウド、アトランティックレコードの創世記よりレコーディング・エンジニアを努め、2002年に亡くなるまで数々の世界的アーティストの作品にエンジニア、プロデューサーとして携わった。今作はその偉業を追う内容で、それ自体非常に興味深いわけだが…本人のインタビューの様子の楽しそうなこと!そこから垣間見れる本人の人柄がさらに映画を楽しいものにしてくれる。


彼が携わったアーティストの代表例は、

レイ・チャールズ、ジョン・コルトレーン、アリサ・フランクリン、オーティス・レディング、クリーム、オールマン・ブラザーズ・バンド、レイナード・スキナード、ロッド・スチュワートなどなど…ほぉ~!誰でも知っている名前がつらつらと。


その中で、クラプトンやオールマン・ブラザーズ・バンド、レイナード・スキナード(の生き残り)、レイ・チャールズが全幅の信頼を寄せていた彼への想いを語る…特に楽しそうに語るレイ・チャールズが印象的。


レイ・チャールズの伝記映画「Ray / レイ 」にも出てくるアーメット・アーティガンなどアトランティックを作った人たちのインタビューも。「Ray / レイ 」を見直さないと。


ただ一点彼のプロフィールの中で日本では微妙な部分が…。

彼は音楽・芸術家の家に育つが、物理学に長け飛び級してコロムビア大学に入学。10代で「核爆弾の開発研究(マンハッタン計画)に携わっていた。つまり日本に投下された原爆の開発に携わっていたのである。その後本格的にエンジニアとしてのキャリアをスタートする…。

映画ではこの部分についてさらりと語られているが…そうか~、う~ん…コメント出来ない。


ともかく…!

音楽ファン向けのドキュメント映画ではあるが、音楽ファン以外も楽しめるエンターテイメント(彼の存在自体がそうなのでしょう)に仕上がっている秀逸な作品!


トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男HP

http://www.uplink.co.jp/tom_dowd/



ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
Ray / レイ

シティボーイズミックスPRESENTS「マンドラゴラの降る沼」

シティボーイズミックスPRESENTS「マンドラゴラの降る沼」 (2006年日本)


めずらしく舞台の紹介だ。

演劇とかミュージカルとか舞台ってなんとも苦手なのだが、このシティボーイズだけはチェックしている。

DVDやWOWOWで放送されるとほぼ見る。

見に行くのは二度目。


池上本門寺の特設テントにて。池上駅から10分程度歩き、寺に着いたらいきなり96段の石段が…暖かかったからいい汗をかいてしまった。会場はパイプいすなのでちょっと狭かったけど客席の勾配がしっかり有り見易いつくり。


今年の演目は「マンドラゴラの降る沼」。なんのこっちゃ。でも面白かった。


近年で最もまとまりが良かったと思われる。本当にあっという間に終わった。いとうせいこうの構成のなせる技か?さすが元編集者。

とにかくまとめ上手。みうらじゅんとの仕事でも彼の存在によって「みうらじゅん」のネタがまとまる。今作では一瞬その「みうらじゅんとのネタ」が登場。斉木しげるの口から発せられたそれはあまりにさらりとしていてお客にも特に気にされない様子…大丈夫!気づいている人は気づいている!きっと…。


主役3名は、いつもどおり(面白い、笑えるという意味)。

大竹まことの安定、斉木しげるの天然、きたろうの力技(なげやりな意味ではない。私はこの人が最も笑わせるのがうまいと思っている)に加え、中村有志の技、いとうせいこうのまとめ、そして今年のゲスト、銀粉蝶はテーマの「アングラ」のムードを盛り上げる。


この人達が面白いのはカラッとサラっとしているからかな?それがかもし出す「気軽さ」ではなかろうか!

シティーボーイズってだけに泥臭さは全く無い。おっさん達だがイメージはさわやかだ。

客層も品のいい感じ。スーツの人も結構多い。デートにも最適でしょう。


東京公演は23日まで。その後九州、名古屋、大阪を廻ります。九州、大阪以外全体的にほぼ売り切れ状態の様子。

http://info.pia.co.jp/et/promo/play/cithiboys_mandora.jsp

クラッシュ

クラッシュ(2005年アメリカ)


2006年アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた作品。

まだ上映してますね?…書くのが遅すぎる。


数多くのキャストが登場しそれぞれの行動・物語が描かれる(つまり主役が一杯?)。

舞台はロサンゼルス。それぞれの物語が交錯しつつ全体として進行していくスタイル。


監督はポールハギス。初監督作品らしい。誰だっけ?と調べてみると「ミリオンダラー・ベイビー 」の脚本、そして「ザ・ソプラノズ(WOWOWでやってたすごい面白いTVドラマです)」作った人!そりゃ面白いに違いない。

今が旬な方ですね。


ポール・ハギス自ら書いた脚本が上手に組み上げられていて感心するし、これまたいい役者を使っている。

私の好きな黒人役者の一人ドン・チードル(「ブギーナイツ 」最高)。

今やコメディでいい仕事をしている(個人的見解ですが)ブレンダン・ブレイザー。

ウィリアム・フィットナーはなかなか名前が覚えられないでいるが、非常に濃い名脇役!

ジェニファー・エスポジトはマイケルJフォックスのTVドラマ「スピンシティ」、「ウェインズ・ワールド」のガース役でおなじみのダナ・カーヴィー主演「変身パワーズ 」というオバカコメディに出てたお色気のある女優だ!

当たり役とはずれと差が激しいサンドラ・ブロック(今回はよかったぞ)、アカデミー女優リース・ウィザースプーンの旦那ライアン・フィリップも出ている。

そして何といってもマッド・ディロン。近年もっとも良い役だったのでは?すごい難しい役なんだと思うが…いや~上手だった。


是非ご覧下さい!


そして!ポール・ハギスには今後も注目。


クラッシュHP

http://www.crash-movie.jp/


ポニーキャニオン
ミリオンダラー・ベイビー
角川エンタテインメント
ブギーナイツ
ポニーキャニオン
変身パワーズ

ふたりにクギづけ

ふたりにクギづけ(2003年アメリカ)


マット・デイモンとグレック・キニアが腰の部分がくっついた結合双生児役を演じる心温まるコメディ。そして監督がファレリー兄弟と来たら見ないわけにはいかない!スターチャンネルで見た。


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ふたりにクギづけ〈特別編〉

ファレリー兄弟と言えば、ジャック・ブラック主演の「愛しのローズマリー 」やキャメロン・ディアス、マット・ディロン、ベン・スティラーが出てる「メリーに首ったけ 」の監督。


マット・デイモンが選ぶコメディは「ドグマ 」などのケヴィン・スミス作品など非常に秀逸で、チェックしなければならない。このところ大作でかつ二枚目役が多い彼だが、コメディ作品で見せる「アホ面」はすばらしい。


共演のグレック・キニアは知らない役者だったが、非常に上手。彼の作品もこれから追いかけなくては。


シェールやメリル・ストリープが本人役を間抜けに演じているのも笑える!


今作のように「いい人」か「まぬけ」しか出ないハートウォーミングなコメディを私はこよなく愛するが、アメリカではジャンルとして確立しているにもかかわらず、日本では単館上映か公開すらされない作品も多く、非常に残念。何とかしてほしいものである。


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
愛しのローズマリー〈特別編〉
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
メリーに首ったけ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

シャイニー・レディース・パック メリーに首ったけ / 愛しのローズマリー 特別編


東宝

ドグマ

ラストデイズ

ラストデイズ(2005年アメリカ)


ガス・ヴァン・サントによるカート・コベイン(ニルヴァーナ)に捧げる映画。


カートを架空の人物ブレイクに置き換え、彼のライスデイズ二日間を描いている。

グランジにリアルで触れた世代である(現在もパールジャムは好き)私としては非常に消化不良な作品。


アーティストの孤独とか絶望とか主人公の内面(?)に焦点を当てそれらを坦々と詩的に描いているが、詩的に私的すぎて…「死んだロックスター=カリスマ」、「でもカッコいいぜ、刹那だぜ」というちょっと足りない発想をを助長するだけのように思える。私的には、そこに至った経緯とか、彼を孤独に追いやった廻りの人々(レコード会社とかマネージメントの人とかコートニー・ラブとか)とかゴシップと現実の比較検証など、状況をもう少し具体的に描いた作品が見たかった。(つまり全く違うものを求めていた。「じゃあ見んなよ!」と言われればそれまでですが…)


ソニック・ユースのキム・ゴードンが出演していたり、サーストン・ムーアが音楽コンサルタントとして参加していたりするが、それらについても特に感じ入ることが出来なかった。


ちなみにグランジ・ムーヴメントの盛衰を描いた「hype ! 」というドキュメンタリーがある。

こちらの方がまだ当時の状況など色々分かると思います。


ラストデイズHP
http://www.elephant-picture.jp/lastdays/ #

ナウオンメディア
hype !

ブロークン・フラワーズ

ブロークン・フラワーズ(2005年米)


ジャームッシュの作品だし、ビル・マーレイだし、と期待は大きかったが、しっかりそれに答えてくれる内容だった。


ハイ・フィディリティ 」と同じく、自分の過去付き合った女性を訪ねて歩くお話。

ハイ・フィディリティ 」とはまた別なモチベーションからそれに取り組む主人公(ビル・マーレイ)はとても脱力していて、普段着はジャージで無口な男。しかしITでそこそこの財をなし、輝かしい女性遍歴も持っている…興味を持たずにはいられません。まあとにかくビル・マーレイが上手なんです。


ジェシカ・ラングはヴェンダース「アメリカ、家族のいる風景」同じく、過去の男に訪ねてこられる女役。職業は「アメリカ、~」のバーで働く女から、動物と話が出来る獣医役へ。さらに興味深いでしょ?


そして、主人公のおせっかいな隣人役のジェフリー・ライトがいい!調べたら「バスキア」で主演だと…気にしたことがなかった人だが、これから気をつけよう。「シリアナ」では弁護士役でジョージ・クルーニー、マット・デイモンと並びメインキャストの一人だった。こちらはシリアスな役柄だったが非常に印象に残る好演技。


ついでに…おせっかいなジェフリー・ライトが旅のスケジュールや切符や地図など細かく準備し、道中聞くCDまで用意する場面から、キャメロン・クロウ監督の「エリザベスタウン 」を思い出したので書いときます。

ブロークン・フラワーズHP

http://www.brokenflowers.jp/

ブエナビスタ・ホームエンターテイメント
ハイ・フィディリティ 特別版
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
エリザベスタウン