詳細は略。ガソリンへの税金を減らす(値下げ)のための財源が問題との発言は「盗人猛々しい」。まさに永田町の「山賊の山分  け」がまた露呈した。支出を削減すれば良いだけのこと。

 具体的には国会議員の約3分の1削減(イタリアでは国民投票で決定、実施済)。伴い都道府県市区町村議員もこれに追随する。

 各級議員の合計3万人は止まらない人口減少に照らしても異常である。加えて約1700の自治体数と同数の首長も異常。

 全ての国会議員からも、この削減策に、だんまりである。

 有権者に議員削減は如何に、と問えば削減賛成が過半数を大きく上回ることは確実であるが、その民意を議員は勿論、メディアも

 権力に忖度してか、抽象的、政治的な殺し文句で誤魔化している。

 いずれかの自治体で議員削減の狼煙を上げられないのか。少し飛躍するが「明治の三傑」とは別世界、別次元になっている。