新薬師寺の次は歩いて数分の
志賀直哉旧居へ。
志賀直哉が住んでてんて!!!!
『城の崎にて』で脊椎カリエスなった人やんね
体弱そうな印象やってんけど、こんな田舎でやってけたんやろか・・・。
といろいろ考えつつおうち訪問
門構えは普通の古民家って感じやな。
こちらは2階。
暑いけど、窓の外は緑に囲まれてて空気良さそう
そしてこちらは1階のデスク。
ここで作家活動してたみたい。
書斎は北向きがよかったからこの部屋にみたいな説明があった気がしてんけど、
これ、聞いたことある!!!
北向きの部屋の光は目に優しくて読書に向いてるって
そしてダイニングテーブルの置いてある食堂。
めっちゃ広いな。
ここらへんから、この家やたらデカいことに気づいてきた(笑)
そして、テラスルーム。
天井も一部ガラス張りで明るいお茶するとこ。みたいな感じ。
そして、寝室・・やったっけな?
旅館みたいやな。
他にも子ども部屋(子供が暴れて音が響くから床はコルクでできた敷物)
奥様のお部屋(家族には日当たりのいい南向きの部屋を)
女中さんの部屋
台所
お風呂
などなど。
外観はこじんまりした感じやのに、中はかなりの部屋数。
そして迷いそうな広さ。
お庭も立派やし、自分で設計したらしいけどすごいなー
暑い日やったけど、全部の窓開けっぱなしにしたら涼しいんやろうなぁ。
志賀直哉の住んでた家というよりただただ立派な風情あるおうちやったわ。
あ、ここで『暗夜行路』書いたらしい