さまざまなお花が咲き乱れ、

 

散歩も楽しいこの季節。

 

 

うららかな陽気に誘われ、

 

チュイルリー公園を訪れました。

 

 

春たけなわのこの時期は

 

枝一面に密集して、小花を咲かせる

 

ハナズオウ(花蘇芳)が見事です。

 

 

スオウ(蘇芳)の木から採取する

 

染料に、花色が似ていることから、

 

その名がついたそうですが、

 

鮮やかな赤紫が一際目を引きます。

 

 

ルーヴル美術館とコンコルド広場の

 

間に位置する絶好のロケーション

 

だけに、観光客もわんさかいて、

 

ベンチや椅子の争奪戦が

 

繰り広げられていました。

 

日本人観光客はまだ少ないものの、

 

英語、スペイン語、イタリア語が

 

あちらこちらから耳に入り、

 

パリに旅行者が戻ってきているのが

 

如実に感じられます。

 

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