秋の一時帰国で養鰻地、

 

西尾市一色町を訪れた帰り、

 

 

同行していた叔母の希望で、

 

無人販売所に立ち寄ることに

 

なりました。

 

私がイメージする無人販売所は

 

田舎道で見かけるような

 

屋根付きの簡素な棚に、

 

並べられた野菜や果物など。

 

すぐそばだという叔母の話に

 

耳を傾けながら「こんな

 

町なかに無人販売所が?」

 

と少々、不思議に思いました。

 

しかし、到着してみるとそこは

 

店舗で、かと言って、AIを使用した

 

ハイテクな無人店舗でもなく、

 

店内の雰囲気は道の駅の

 

売店のような感じ。

商品のラインナップが豊富で、

野菜や果物、お米、切り花、

 

観葉植物などのほか、

フリマコーナーのような一画には

 

食器類や雑貨なども並び、

 

破格の値札がつけられています。

 

信頼で成り立っている無人販売は

 

日本のみならず、海外でも珍しくは

 

ありませんが、パリでは

 

見たことがありませんし、

 

機能しないでしょう。

 

特に衝撃を受けたのが、

 


固定されていない(簡単に

 

持ち出せる)料金箱に、

むき出し状態の釣り銭。

 

その中には当然、500円玉も

 

含まれます。

 

 

衝立が鏡のようにも見えますが、

 

そうではなく、反対側にも料金箱と

 

釣り銭がそれぞれ設置してあります。

消費者のニーズに合わせて、

 

PayPay だって、使えます。
 

監視カメラは設置されている

 

でしょうが、このシステムが

 

機能する祖国日本のなんと

 

素晴らしきことよ。

少なくともパリなら、何から何まで、

 

根こそぎ盗まれるでしょうね。

 

さらにはオーナーさんの自宅と

 

思しき店舗に隣接した民家では、

 

ご親切にトイレも一般開放されて

 

いて、不特定多数の人が居住空間

 

に、自由に出入できるという。

 

不用心ではと心配になりますが、

 

改めて日本の治安の良さに、

 

衝撃を受けました。

 

 
 

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