現在、フランスから日本に入国する
場合、検疫所指定の宿泊施設での
強制待機は免除されていますが、
私が9月に一時帰国した時には
3日間の強制待機(その後、11日間
の自主待機)が求められていました。
入国日は含まれず、翌日から
1日目として、カウントされます。
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夜景が最高だった強制隔離ホテル からの続きです。
強制隔離生活の一日は7時半の
大音量の館内放送から始まります。
機内で眠れず、疲労が蓄積されて
いるはずなのに、なかなか寝付けず、
明け方に、ようやく、うとうととした
身にはこれが結構、堪えます。
滞在中の毎朝、課された
体温報告を行うため、
まだ寝ていたい欲求を振り切り、
一旦、起床(後で、寝る気満々)。
マスクをしたうえで、各部屋の
ドアノブに、掛けられたお弁当を
受け取る時のみ、ドアを開ける
ことが許されます。
1日目の朝食
ベジタリアンミール(入所時に
選択可能)のはずですが、
ベーコンが入っていました。
これ、普通食では?
そして、昼食。
入所時に、アレルギーの有無を
聞かれ、有りと申し出たところ、
自動的に、ベジタリアンミール
となりましたが、これ、
ベジタリアンミールではないよね?
お弁当に、添えられた普通食、
ベジタリアン、ハラル、それぞれの
メニュー表と照らし合わせるも
どれにも一致しないお弁当でした。
おそらく納入業者はひとつでは
ないのでしょうね。
夕食から、普通食に、
戻していただきました。
炭水化物が斜めに、ビンゴ!
わかめスープが付きました。
提供される食事の内容は
宿泊先によっても異なりますが、
政府がこの措置を始めた当初に、
比べると改善しているようです。
電子レンジで、温めることは
できなくても冷え切ったお弁当を
寒空の下、食べるわけでは
ありませんので、そこは気にならず。
献立も飽きさせない工夫が
され、毎回、感謝しながら、
いただきました。
フランスからお菓子もたくさん
持ってきていましたが、体を
動かさないので、あまり、
お腹も空かず、ほとんど手を
つけませんでした。
滞在中、ネットスーパーの利用や
家族からの差し入れも認められて
いますが、なまものや冷凍食品、
アルコール類は不可。
スタッフによる中身チェックが入ります。
飲酒は禁じられているため、
嗜む方には少々、ツライ3日間
となります。
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