8月10日から、パリは特定の区域や

 

通りでもマスク着用が義務となり、

 

違反者には罰金135ユーロが

 

科せられるようになりましたが、

 

その5日後には対象地区がさらに、

 

拡大されました。

 

 

施行当初は通りの名前を指定して、

 

マスクの着用を義務付けていましたが、

 

いちいち、通りの名前を気にしながら、

 

歩いているわけではないので、

 

守らせるにも無理が生じます。

 

 

そこで、改正後はこのように、

 

地区で指定。

 

中心部の1~4区においては

 

全域となりました。

 

でもこれだけ対象地区が多いと

 

覚えていられませんし、マスクの

 

付け外しもわずらわしいので、

 

私は特別な事情がない限り、

 

マスクはつけたままです。

 

個人的にはパリ全域義務化で、

 

構いませんが、フランスでも

 

アンチ・マスクが増えつつあるので、

 

なかなか難しいものがありますね。

 

 

ところで、日本では29日に、マスクや

 

消毒液の転売規制が解除されますが、

 

永久的に、規制されるものだと

 

思っていただけに、驚きました。

 

収束の兆しどころか、感染者が

 

大幅増加、秋冬に向け、さらなる

 

警戒が必要となる、このタイミングでの

 

規制解除には疑問を抱かずには

 

いられません。

 

3月、4月のひっ迫したマスク不足に

 

比べれば、需給バランスは

 

改善されたのでしょうが、問題が

 

解決したわけはありません。

 

私自身、シャープのマスクも未だ

 

当選せずですし、信頼できる国産

 

メーカーのマスクも通販では

 

いつ見ても品切れ。

 

多くの人が求める、一定基準の品質を

 

満たしたマスクが、実店舗においても

 

品薄であることは容易に想像でき、

 

とても安定的な供給がなされているとは

 

言い難い状況だと思います。

 

誰の目から見ても規制解除によって、

 

品薄に拍車がかかることは明らか

 

にもかかわらず、強行するとは

 

規制解除を急ぐ理由でもあるのかと

 

疑いたくもなります。

 

たとえ、平常時であっても規制して、

 

なにか問題でもあるのでしょうか。

 

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