外出制限により、交通量が激減し、

 

悩ましい大気汚染が大幅に、

 

改善されたパリの街。

 

心地よい鳥のさえずりで目覚め、

 

窓を大きく開けて、深呼吸。

 

目を閉じれば、まるで、森の中や高原

 

にいるようで、自由に、外出できず、

 

不便ではありましたが、やすらぎを

 

感じる瞬間でもありました。

 

当初はゴーストタウン化していた街も

 

外出制限が長引くにつれ、徐々に、

 

交通量が増え、規制緩和後の今週は

 

 

ご覧のとおり。感染リスクを危惧し、

 

公共交通機関を避け、自家用車を

 

使う人が増加しているそう。

 

外出制限緩和で、商店が再開され、

 

街に活気が戻りつつあるのは

 

喜ばしいことですが、大気汚染が

 

悪化していくのは悲しい...。

 

 

ところで、フランスでは外出制限

 

緩和と同時に、公共交通機関を

 

利用する際にはマスク着用が

 

義務(11歳以上)となりました。

 

バスは通常、前方から乗車しますが、

 

運転手さんを保護するため、今は

 

後方のドアのみ利用可能。

 

 

座席には乗客間の距離を保つため、

 

着席禁止のラベルが貼られ、

 

 

床もこのとおり。

 

ただ、ラッシュアワー時には

 

必然的に、これを守れる状況には

 

ないでしょう。

 

(パリを含むイル・ド・フランス圏では

 

6:30~9:30 と 16:00~19:00 の

 

利用には証明書の携帯が必須)

 

混雑具合は時間帯や路線にも

 

よりますが、不安を抱きつつ、

 

正午前後に、メトロに乗ったところ、

 

 

ガラガラで、拍子抜けしました。

 

義務のマスクを着用していない

 

場合は罰金135ユーロなので、

 

さすがに、皆さん、マスク着用

 

かと思いきや、同じ車両に、二人、

 

マスク未着用の人がいました。

 

そのうちの一人はフェイス

 

フィールドをしていましたが、

 

これって、どうなのかな?

 

ご本人はオッケーだと思っていても

 

マスクではないので、アウトでは?

 

つまらないことで、罰金を払わされる

 

くらいなら、マスクをしたうえで、

 

フェイスフィールドもしたらよいのに、

 

などと思いつつ、目的の駅で、下車。

 

すると改札口横の柱の陰に、

 

人影発見!

 

あっ、この方はもしや!?

 

そう、マスクの有無を取り締まる

 

係員さんでした。(ランダムに出現)

 

パリで、公共交通機関を利用する際

 

には改札を出るまで、気が抜けません。

 

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