先日、テレビで、中国から輸送された

 

マスクが、フランスに到着した際の

 

映像を目にしたのですが、空港で、

 

兵士たちが銃を構え、まるで、金塊や

 

貴重な芸術作品を輸送するかの

 

ような光景に、衝撃を受けました。

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大に

 

伴い、日本のみならず、世界各国で、

 

深刻化するマスク不足。

 

マスク着用が習慣化している日本人

 

にとっては今更感が半端ありませんが、

 

これまで、国民に対して、マスクの

 

着用を奨励していなかった欧米諸国で、

 

マスクへの評価が高まっています。

 

フランスもWHOの方針にそって

 

(医療現場でのマスク不足を防ぐ狙い

 

もあり)、「感染予防にマスクは不要」

 

と明言していましたが、ここにきて、

 

フランスの一部の地域で、マスクの

 

着用を義務化する動きも出てきました。

 

南仏ニースでは再利用可能な洗える

 

マスクをひとりにつき、1枚配給。

 

2枚でないのは予算がないのか、

 

それとも洗濯して、乾くまで、

 

外出するなということか?

 

しかも配給以後、マスク未着用の

 

場合は 罰金 ですってよ!

 

ついこの間まで、マスク不要論を唱えて

 

いた国が、一部の地域限定とはいえ、

 

いきなり、義務化 → 違反者は罰金とは

 

ものすごい変わりようではありませんか。

 

パリ近郊の町 ソーは10歳以上の市民に

 

対して、マスクがなければ、スカーフでも

 

良いので、鼻と口を覆うことを義務化。

 

違反者には罰金38ユーロが

 

課せられるそう。

 

市町村によって、対策はさまざまですが、

 

パリやボルドーでもマスク配給の

 

検討がなされているそうなので、

 

こうした動きはフランス全土に

 

広まっていくかもしれませんね。

 

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