ワールドカップ ロシア大会 決勝戦 4 対 2 で、
フランスが手強いクロアチアを下し、
世界の頂点に立ちました。
20年ぶり2度目の優勝に、フランス中が沸いています。
2年前の UEFA EURO 2016 では決勝戦に進出するも
あと一歩というところで、ポルトガルに敗れ、
涙をのんだので、喜びもひとしおでしょうね!
現地で観戦していたマクロン大統領も大興奮!
Le Monde.fr
チームを優勝に導いたディディエ・デシャン監督は
自国開催の1998年に、フランスが優勝した際、
チームキャプテンでした。
選手と監督、両方の立場で、ワールドカップを制したのは
ブラジルのマリオ・ザカロ氏、そして、西ドイツ(現ドイツ)の
フランツ・ベッケンバウアー氏に継ぐ、史上3人目の偉業です。
優勝に酔いしれるサポーターたちで埋め尽くされたシャンゼリゼ通り。
うわぁ~、この中に入るのはちょっと勇気がいりますね~。
準決勝で、ベルギーを制し、決勝進出が決まった直後から
近所でもクラクションが鳴り響き、まるで、
優勝したかのようなはしゃぎっぷりでしたので、
王者となった暁にはどうなってしまうのかしら?と
戦々恐々としておりました。
そして、決勝戦の昨日はまだ試合が始まってない
うちから、クラクションやらチアホーンが鳴り始め、
うるさいのなんのって!本当、勘弁してほしいです。
暑いけど、うるさいから窓しめる → 暑い、窓あける
→ やっぱり、うるさい、窓しめる
この繰り返しでした。
試合中は鳴りを潜めたクラクションですが、
試合終了直後から歓喜の雄叫びと共に、再び、
けたたましく鳴り響き、夜中まで続きました。
もう何時間、やってんの?いい加減にしてー!
多民族国家のフランスにおいて、現実的に、
簡単には解決できない根深い問題もありますが、
人種の枠を超えて、気持ちがひとつになれる
スポーツは素晴らしいと思います。
その一方で、一部サポーターが暴徒化して、路上の車や
商店を破壊・略奪して、逮捕者も出ているとか。
こういう報道を目にすると不愉快、極まりないです。
一部のモラルの欠けたサポーターのせいで、
優勝に水をさすこととなり、非常に残念です。
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