エディンバラのランドマーク、エディンバラ城( 矢印 前編 後編 )

 

を後にし、旧市街の目抜き通り、ロイヤル・マイルを歩きました。

 

 

西端のエディンバラ城と東端のホリールードハウス宮殿の

 

1マイル(約1.6km)を結ぶ、石畳の一本道です。

 

 

通り沿いには歴史的建造物やショップ、パブなどが建ち並び、

 

 

さまざまなパフォーマーにも遭遇します。

 

 

 

ヨーロッパの観光地ではお馴染みの空中浮遊。

 

 

皆さまもトリックはご存知ですよね?

 

 

冠尖塔が印象的なセント・ジャイルズ大聖堂は

 

エディンバラで、最高権威を誇る大聖堂です。

 

建造は1120年ですが、1385年に起きた

 

火災により、大部分を損傷。

 

以後、再建、改修、拡張を繰り返し、現在の姿となりました。

 

大聖堂前には16世紀に、この大聖堂の牧師であり、

 

スコットランド宗教改革の指導者でもあった

 

ジョン・ノックスの像が立っています。

 

後ほど、ご紹介しますが、ロイヤル・マイルをさらに、

 

東へ進むと、ジョン・ノックスが暮らした家があります。

 

 

 

大聖堂正面入口の半円状のタンパン

 

 

 

拝観は無料ですが、写真撮影は有料(2ポンド)です。

 

 

 

1120年の建立当時の柱も4本、残されています。

 

 

1911年に増築された、ネオゴシック様式の

 

シッスル礼拝堂も必見です。

 

スコットランドの最高勲章にあたる、シッスル勲章を

 

叙勲されるシッスル騎士団に由来する礼拝堂で、

 

「thistle(シッスル)」はスコットランドの国花にも

 

なっている「アザミ」のことです。

 

 

天井はそのアザミの彫刻で埋め尽くされています。

 

 

精巧な彫刻の美しさには目を見張ります。

 

 

ステンドグラスは中世のものではなく、

 

 

 

19~20世紀のものだそうです。

 

 

中央の白っぽい建物が15世紀に建てられた、

 

ジョン・ノックスの晩年の棲家です。

 

共同住宅としてはエディンバラ最古だそう。

 

 

おとぎ話に登場しそうなとんがり屋根に風見鶏、

 

特徴的な時計が存在感を放つ、こちらの建物は

 

16世紀建造のキャノゲート・トゥールブース。

 

 

ここが、ロイヤル・マイルの東端、歴代のスコットランド

 

国王夫妻の住居となったホリールードハウス宮殿です。

 

デイヴィッド1世の命で、1128年に、建てられた寺院が

 

前身となり、現在はエリザベス女王の避暑地

 

および公務の際の滞在地として使用されています。

 

写真の中央向かって右寄りに、旗が掲げられているのは

 

女王不在のお印で、ロイヤル・ファミリーが滞在している

 

時には宮殿の見学ができません。

 

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