夫婦そろって、風邪をひいてしまい、

 

この週末は

 

   クマか?くま

 

って、ツッコミたくなるくらい、ふたりで、

 

眠りこけました。

 

のどの痛みはホットレモネードのハチミツが

 

効いたのか、2日で消えましたが、

 

その後は悪化の一途。

 

鼻水、鼻づまり、頭痛、発熱、せき、

 

筋肉痛と風邪の症状オンパレードで、

 

おやつも食べたくなくなるほど食欲が

 

落ちましたが、お陰さまで、今は

 

ピークを超え、快方に向かっています。

 

パリの観光情報ネタは溜まりに

 

溜まっていますが、記事にする気力が

 

ないため、本日はパリ情報とはまったく

 

関係のない、読み始めたら、すっかり

 

ハマってしまった本(漫画)について、

 

ご紹介します。

 

私は最近まで知りませんでしたが、

 

2003年からネット上で、連載され、

 

幅広い年代に支持されていたそうなので、

 

読者さまの中にはご存知の方も

 

多いかもしれませんね。

 

 

ほしよりこさんの「きょうの猫村さん」です。

 

 

主役は猫でありながら、人間以上に、

 

そつなく、なんでもこなせる器用な

 

家政婦、猫村さん。

 

奉公先の犬神家の人間模様を軸に、

 

生き別れとなっている、自分を拾い、

 

可愛がってくれた「ぼっちゃん」との

 

再会を夢見る猫村さんの奮闘を描いた、

 

ほのぼの漫画です。

 

漫画といっても今時のコミックと

 

呼ばれるものとは一線を画して、

 

絵も文字もすべて手書き。

 

ヘタなのか?雑なのか?いや、これを

 

ヘタウマというのか?

 

私もブログを書いておりますと折にふれ、

 

「あ~、漫画が描けたら良いのに!」

 

と思います。

 

絵心がない私でも「ひょっとして、

 

これぐらいは描けるかも?」

 

と失礼ながら、思ってしまうような、

 

なんともいえない作風です。

 

そうは言っても実際には描けませんよ。

 

とにかく、猫村さんが健気で、

 

可愛らしくて、和みます。

 

物語の背景も昭和の匂いが漂って、

 

その他の登場人物もいい味、

 

だしています。

 

まだ、読んだことがないという方は

 

年末年始のお時間のある時に、

 

読んでみてはいかがでしょうか。

 

猫村さんのなんともいえない魅力に、

 

ハマりますよ。

 

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