フランスは本日より夏時間から冬時間に変わるため、
日本との時差がマイナス7時間 → 8時間になります。
10月の最終日曜日の午前3時に、時計の針を1時間遅らせるのです。
1時間、時間が戻るということは今日だけ1日25時間。
でも3月の最終日曜日に午前2時を午前3時に変更しているので、
結局はプラスマイナスゼロなのですけれどね。
この時は1時間短縮しているので、1時間睡眠が減るのが悲しいです。
「だったら、1時間早く寝れば~。」ってことなのですが、
習慣というものがありますから、急に眠ろうとしても
これがなかなか眠れないのですよ。
日本では夏時間(サマータイム)を導入していないと思いましたら、
太平洋戦争で敗北し、連合軍により占領統治された
1948年(昭和23年)~1951年(昭和26年)の間だけ
実施されていたって、皆さまはご存知でしたか?
私も昭和生まれではありますが、さすがに生まれる
うんとこさ前になりますので、知りませんでしたわ。
夏時間 ⇔ 冬時間 の変更に際して、パソコンや自動時間変更機能
がある時計は何もしなくても自動で切り替わりますが、
アナログの時計などは手動で変更しなければなりません。
冬時間 → 夏時間に変わる時には1時間短縮していますので、
アナログの目覚まし時計を使っている場合は
就寝時に時計の針を1時間進めておかないと、
翌日、お出かけの予定がある時にはエライこっちゃですよ。
キリのいい午前0時に変更しないのはまだ運行中の交通機関が
あるからだと思うのですが、日曜日の午前3時(土曜日の27時)
に変更すると決められているのは職場に遅刻する恐れのある
「うっかり八兵衛」を減らすためでしょうか?
フランスの日曜日は会社はもちろん、お店やレストランも
お休みが多いので、うっかり八兵衛も一日、余裕があれば、
月曜日は遅刻しないでしょうってことかしら
とにかく、この冬時間がやって来ると
「あ~、これから暗く、長い冬の始まりだな~。」と
改めて、思うのです。
最も日が短い時には朝は8時半頃まで暗く、
夕方も5時前には暗くなります。
夜長の季節を迎える頃になるとお茶の時間に
甘いものが欠かせなくなってくるんですよね。
本日のおやつ
こんなものばかり食べております。
皆さまも良い日曜日をお過ごしくださいませ。
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