ヨーロッパの首都の中で最も緑が多いパリには
約400もの公園や庭園があり、都会にいながら
身近に自然を感じることができます。
先週末、訪れたのはパリ南東に広がるヴァンセンヌの森。
ヴァンセンヌ城をはじめ、ルイ・フィリップ時代に建てられた砦に、
動物園、花公園、競馬場、万国博覧会の時に建てられた
カンボジアの仏教寺院、そして、4つの湖と広大な広さを誇ります。
観光スポットというよりは市民の憩いの場として親しまれています。
日本では見かけない光景ですが、孔雀も放し飼いにされており、
初めて見る日本人は皆、驚きます。
しかも1羽、2羽ではなく、何羽かかたまって、
檻や柵もないのに逃げる様子も全くありません。
園内は柵で囲まれ、夜は門に鍵もかけられるので、
中へは入れなくなるとはいえ、こっそり侵入して、
孔雀ごと連れ去る輩がいるのではないかと心配になります。
お天気の良い日にピクニックするには最適の場所ですが、
訪れた日はあいにくの曇り空で、風もあり、残念ながら、
ピクニック日和ではありませんでした。
そんな日でもフランス人はレストランでテラス席に座ります。
撮影中の美しいマドモアゼルに遭遇し、お声をかけたところ、
快く撮影に応じてくれました。
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