パリから高速国際列車
THALYS（タリス）で、
約1時間半の距離にある
ベルギーの首都ブリュッセル。
私も友人夫妻と訪れたことが
ありますが、日帰りでも十分、
楽しめます。
観光の様子は
▶ パリから日帰りでブリュッセルへ
そのブリュッセルで、2年に一度、
「Tapis de Fleurs（フラワーカーペット）」
という花の祭典が開催されるのですが、
今月12日から4日間の日程で、
目下、開催中。
私はまだ見たことがなく、写真で
見た時から、いつか行ってみたい
と切望しておりますの。
開催場所となるのは1998年に、
世界遺産にも登録され、
「世界で最も美しい広場のひとつ」
とも言われているグラン・プラス。
歴史的建造物に囲まれた広場に、
色鮮やかな巨大な花の絨毯が
登場します。
2006年 テーマ：アール・ヌーヴォー
2006年 テーマ：中世
出典：Sworld
2008年 テーマ：サヴォヌリー絨毯
2010年 テーマ：ヨーロッパ
2012年 テーマ：アフリカ
2014年 テーマ：トルコ
絨毯の大きさは 75m x 24m。
手作業で、ベゴニアを中心に、
60万本の花々が敷き詰められています。
そして、20回目を迎え、節目となる
今年2016年のテーマは
出典：Condé Nast Traveller
日本ですよー！
日本とベルギーの友好150周年
なんですって。
出典：Condé Nast Traveller
出典：LE SOIR
鶴と日の丸が日本を
象徴していますよね。
実物を見たい気持ちに、変わりは
ありませんが、こういうのって、
地上から見ると実際のところ、
どうなのかしら？
高い位置から見てこそ、
感動するものよね。
有料で、テラス席が設けられている
ようですが、行列必至のようで、
並ぶことを考えると憂鬱になります。
でも訪れたら、せっかくなので、
高い位置から望みたいものです。
訪れる人の目を楽しませてくれる、
こんな素敵なイベントがありますよ！
ということで、ベルギー観光大使
でもなんでもありませんが、
ご紹介させていただきました。
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