2012年に始まった Les Halles の大改修工事もようやく、ひと段落し、
今年、リニューアルオープンしたショッピングセンター
「Forum de Halles(フォーラム・デ・アール )」。
パリの中でも交通の要所であるこの界隈は人通りが多く、
フォーラム・デ・アールが戻ってきたことで、ますます活気づいています。
そんな賑やかな地区にあるパン屋さんが本日、ご紹介する
BOULANGERIE JULIEN(ジュリアン)です。
ショーウィンドウに記されているように、パリのバゲットコンクールに
過去4回、入賞暦がある人気店です。
広くはありませんが、店内はとても親しみやすい雰囲気。
夕方でしたので、バゲット・サンドウィッチはほとんど残っていませんでしたが、
ヴィエノワズリー(菓子パン)から
焼き菓子
パティスリーと種類も豊富に並んでいます。
パリのパティスリー専門店のケーキは平均5~7ユーロ(約600円~820円)ですが、
JULIEN のケーキの価格帯は3.5ユーロ(約410円)前後とリーズナブルです。
小腹がすいたので、ヴィエノワズリーでも買って食べようかと立ち寄りましたが、
我が家の食いしん坊(主人)はケーキを見たら、買わずにはいられません。
近所の公園で実食。
主人はパッションフルーツベースのムースのケーキと
アーモンドのクロワッサンをいただきます。
お味は「悪くはないけれど、ベストではないな~。」と申しておりました。
私はクレーム・シャンティイとイチゴのエクレアをいただきまーす
パリにはこじゃれたエクレアやシュークリームの専門店もありますが、
意外と生クリームとフルーツのエクレアを見かけないのです。
昔からシュークリームは生クリーム派(もしくはカスタード&生クリームのダブル)
の私には進化したシュークリームやエクレアよりも
こういう生クリームとフルーツのみの方が断然、好みです。
シュー皮もサクサクで美味しゅうございました。
バゲットも食べましたが、中はもっちり系で、悪くはないです。
ブログで絶賛している方もみえますが、私も主人も好みのバゲットか?
と言われると 美味しいは美味しいのですが、
正直なところ、そこまではと思ってしまいました。
味覚は人それぞれですからね。
今度はバゲット・トラディションを買って、食べてみようと思います。
もちろん、クレーム・シャンティイとイチゴのエクレアも忘れずに。
お帰りの際にポチポチッとそれぞれに応援クリック、よろしくお願いいたします。
↓
↓
にほんブログ村
◆ Julien
住所 | 75 rue Saint-Honore 75001 Paris |
TEL | 01 42 36 24 83 |
営業時間 | 6:30-20:00 |
定休日 | 日曜日 |
最寄り駅 | Châtelet ①④⑦⑪⑭、Les Halle ④ |
Website | http://www.boulangeriejulien.com |