死の不安を克服するたった一つの方法

死の不安を克服するたった一つの方法

どうやって、死の不安を克服したのかをお話ししますね

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文豪、夏目漱石が第1の幸せの実態を『吾輩は猫である』に、こう書いています。

 

西洋人のやり方は積極的積極的といって近ごろだいぶはやるが、あれは大なる欠点をもっているよ。

第一積極的といったって際限がない話だ。(中略)

向こうに檜(ヒノキ)があるだろう。あれが目ざわりになるから取り払う。

とその向こうの下宿屋がまた邪魔になる。

下宿屋を退去させると、その次の家がしゃくにさわる。

どこまで行っても際限のない話さ。

西洋人のやり口はみんなこれさ。

ナポレオンでも、アレキサンダーでも勝って満足した者は一人もないんだよ。(中略)西洋の文明は積極的、進取的かもしれないがつまり不満足で一生をくらす人の作った文明さ。

 

ここでは西洋のこととして書かれてありますが、腹底を見れば、どの国の人も、どの時代の人も同じものを持っているといえましょう。つまり、私たち人間の欲望(デザイア・desireにはキリがないため、真の満足を得られないのです。

 

・「第1の幸せの限界(1)」=キリがない(不満)

 

 

◆永久に満ちることなし 欲の山

 

モノによる幸せは、上を見ればキリがありません。典型的なのは「お金」や「財産」でしょう。

小さいころ、こづかいは500円、1000円で満足していたかもしれませんが、大学生になるとどうでしょう。仕送り1000円で満足する人はマレですよね。必要な金額は、10万、20万、もっともっとと上がっていきます。

 

仕事を始めれば、さらに多くのお金を求めます。結婚し、子供が生まれれば、養育費、教育費、家のローン返済など、もっとお金が欲しくなりますし、起業して月100万を目指す人も増えてきます。目標である月100万を達成した時は、大いなる達成感を覚えることでしょう。しかし「月100万なんて当たり前」「年収1000万くらいで喜んでたらダメ」などという言葉を耳にすると、年収1000万程度でもレベルが低いように感じられ、次は1億を目指す。

 

では年収1億になればどうか。やはり喜びはつかの間で、もっと多くのお金が欲しくなる。あればあるほど、「もっともっと」の気持ちは強くなるのです。

 

『お金への考え方を変えよう』(デビッド・クルーガー著)という本によれば、「どれくらいお金があれば満足しますか」に対する平均的な答えは常に現状の2倍」だそうです。

 

 つまり、年収500万円の人は年収1000万円を求め、年収1000万円になれば、年収2000万円を願い、年収2000万円になれば……、と、どこまでいってもキリがない

 

美食家も同じです。いつも豪華な食事をし、やれ、地中海料理がどうとか、やれ、ワインのコレクションが2000本あるとか、やれ、フランス産のペリゴール・トリュフがどうだとか、それはもう贅を尽くして満喫しているだろうと思いきや「最近、ロクなものがない」「シェフが変わって味が落ちた」とブツブツ不平を並べている。

 

かえって一学生の方が、「この牛丼おいしい!」「ここのスイーツ最高!」と目を輝かせて喜んでいるかもしれません。

 

 

 

無ければ無いで欲しい。有れば有ったで、もっと欲しい」これが欲の本性です。

先に、幸福とは「安心・満足」だとお話ししましたが、残念ながら、お金や、財、地位、名声などは、満足の逆の「不満」が付いて回ります。一度しかない、この人生を、無限の欲の奴隷で終わらせたくないものです。

 

このように現実を見つめていきますと、お金や財、地位、名声といった幸福は、確かに幸せの一要素ではありますが、本当の幸せとは言い難いようです。

 

しかし……

 

さらに詳しく知られたい方は、こちらをご覧ください。

 

https://www.freiseinstory.net/wordpress/gift/3b