今、家庭に悩みを抱える女性に

伝えたいストーリーがあります。

長いですが、全て読む頃には

きっと活力が湧いてくると思います。

そう願ってストーリーを綴ります。




私には、最も守りたいと思い、尊敬している方がいます。

それは私の母親です。


まずはどんな母親だったのか

お話ししたいと思います。


私の母はもともとやんちゃな女性で

中学時代には昔にしては珍しく

学校では唯一の女性バンドウーマンでした。

つなぎを着てギターを弾いていたそうです。


大学は両親の考えで公立の女子大生にしか行けず

県でトップの国立女子大に入学しました。


その後有名企業の内定をもらうも、

両親は女性がビジネスをするのは良くないと考え反対し

私立女子高校の教師になりました。


1年で辞めたそうです。

その後は大学院で学び、希望していた商材を扱う商社に初の女性総合職として入社しました。


数年後、結婚したら仕事を辞めるべきという価値観の中で

子育てと夫の親の介護ために仕事をやめました。


その後夫から十分な生活資金を貰えず

切り詰めて生活する中で

精神的に大きなダメージを抱えました。




結婚から10年。

気づいた時には母は精神的にボロボロになっていました。


娘である私は何も知らず

母が喧嘩しながら交渉した教育費用で塾に行き

名門の私立中学に入学しました。

母の憧れの中学校だったようです。


私が中学1年生の終わり頃

家庭には黒い雲がかかりはじめました。